裏のフランス…
何でだろ?
私、そんなにオモシロイこと書いたかな~、なんて、能天気なこと思ってたら…
みなさん、きっと…パリ郊外を発端に起こった暴動のことで心配してくださってるのかも!って思った…。
幸い、私たちの住むところは、イル・ド・フランス地方(パリを中心にぐるりと囲んだ県。東京で言うなら、関東地方…かな)の境を越えて、ピカルディー地方にわずかに入ったところ。(田舎だなぁ~)
今回、話題になっているCité シテと呼ばれる 高層アパート群も周りにはなくて、村を歩く人もまばら…。建物がないからね~。
今日はハンターの狩りをする音だけがたまに聞こえてきて、後はいたって静かで平和な日曜日だった…。
ということで、私たちは元気にしてます!
車の炎上って大騒ぎするけれど…確かに、今回のはただ事ではないし、やりすぎ!
子供は、夜は出かけないで家におとなしくしてろっちゅうの!親も親だよね…。
でもね…車の炎上、フランスでは結構、日常によく見かける風景だったりもする。
車が故障して停めてあると、タイヤやパーツが盗まれ、盗むものがなくなって何日か放置してあると燃やされたりしてる。
日本じゃ絶対ありえないよね、車がモクモク燃えてるの…。
最初、コレを見た時は、「えらいところに来ちゃったなぁ~」って思ったもんだけど。
日本のメディアでは、フランスというと、いつもキレイなところしか写さないから、
たまにはいいんじゃないかな。ホントの、裏のフランス…。