クルジェット ファルシ
雑草がまたグングン伸びて、また振り出しに戻る。
_| ̄|● はうっ
24株植えたレタスたちは、食べるのに追いつかず、
中央部分からどんどん膨らんで花が咲く様子。
_| ̄|● はうっ
このまま放っておいて種でも採るかな。
先週、畑仕事を終えて帰ろうとしたら、畑のご近所さんから36株ものレタスのbébé(赤ちゃん)をいただいた。
あぁ、野生のジャガイモを採っておいてよかったよ。
耕しておいたスペースに、レタスのbébéたちを植えてあげる。
無事に育ってね~~。大きくなーれ。
でも…24株でも持て余してたのに、36株…。食べられるんだろうか?
_| ̄|.......● はうっ
mocomocoさんこと姉が、子供たちとやってくるのでたくさん食べてもらわないと。
毎日、レタス1個。それでも1ヶ月以上かかるんだよ。食べられるわけない。(笑)
畑仕事をしてると、ついつい近所の畑が気になってしまう。
あそこのジャガイモはウチのよりも断然元気だなぁ、とか、
あの畑の持ち主は今はヴァカンスに行っちゃったのかな、とか…。
我が家の畑もそうやって見られてるのかもしれないな。
あそこの畑はなんだかソバージュねって。(笑)
野菜畑の1年生としては、今はとりあえず経験を積むのみ。
あぁ、これは失敗、とか、次はこうした方がいいな、とか、土と野菜を触るたびに反省ばかり。
毎日が体験学習なのダ。
でも、悪いことばかりでもない。
ウチの畑の courgette クルジェット(ズッキーニ)は、他の畑のどこのクルジェットよりも元気で、
ドーピング疑惑を持たれても不思議はないほど。
(ね、りんご姫!)
今日はそのクルジェットを4つ、収穫してみた。
我が家のクルジェットは、ファルシといって詰め物用の丸っこいもの。
なんかかわいいでしょう?
ちなみに向こうに写ってるのは、我が家で育ったベリーたち。
赤いのはグロセイユ、黒いのはカシス、そして小さな小さなフランボワーズ。
鉢が窓辺に置いてあるので、鳥が食べに来るわけでもなく、
かと言って、私たちが競って食べるわけでもなく、
誰に食べられることもないまましばらくぶら下がっていたベリーたち…。
クルジェットは新鮮なうちに早速調理。
真ん丸い、クルジェット・ファルシの出来上がり。
オットの「んまい!」マークが出て、うれしくておいしい、初夏の食卓…。