扉をふさいで窓にする
あれからもうすぐ1年…。
長期戦のリフォームで初心を忘れがちですが、気を引き締めてリフォームに励もうと思います。
さて、左の窓の鉄格子を取り外し、新しい窓を取り付け終わったところ。
なんとなく、それらしくなってきましたねー。
今回は、真ん中の空間をアタックです。
前々回に、この中央部の扉の上にあった古い鉄の横棒を取り外し、代わりにコンクリート板をはめましたね。
さて、ここに石を積んで壁を作ります。
単純な作業なようでいて、パズルのようで結構奥が深い。
両脇の壁をよ~~く見つめながら、出っ張らないようにチェック。
崩れたら大変なことになるので、慎重に進めていきます。
ん?壁が薄いって?
いやいや、結構な厚みがあるんです。
窓の下に植木を置けるように、レンガで台を作ります。
両脇の窓と同じレベルになるようにオレンジ色の糸を張って…。
微妙に角度をつけてあります。
我が家で選んだのは古いレンガ。
以前、壊した煙突に使われていたもの。
ところどころ色が違ったり、角が取れて丸みおびてたりするけれど、
新しいレンガにはない存在感。
我が家の窓の下にはすべてこのレンガが登場します。
さすがに煙突を壊しただけじゃ足りなくなってしまって、近くの瓦礫置き場から許可をもらって、古レンガ収集。
あのアジア人、何やってるんだろう?
そう思われてるに違いないと思うと、とても恥ずかしかったッス。
その後...
窓がはめ込まれて、
石の目地を入れて、
外観はなんとか完了… に近い!
どうでしょう、どうでしょう…?
リノベーション前
そして、役場に提出した予想図
窓枠と壁が多少違うけど、いい線いってるのではなかろうか…。
次回は、いよいよ浴室内部に突入ですっ。