煙突の修理でパンダになる…
というのも、この1週間、ほぼ毎日リフォーム。
だんだんと朝晩の冷え込みが激しくなり、我が家も暖房を入れる機会が増えてきた…。
引っ越してきてからそのまま使っていた暖炉はかなり傷んでいて、手を加えないと快適には使えない状態。気圧の関係もあるんだろうケド、煙ったりすることが多いのよね…。
ということで、今年は暖炉を一度壊して作り直し(!)ということに。
まぁ、これも一度にできるわけでもなく…
第一関門として、煙突内にステンレスのチューブを入れて、煙の出口を作ってあげることにした。
で、今やってるのが 煙突の掃除と修理!
と言っても、サンタクロースのように煙突の上から入るわけでなく…。
こうして煙突部分に穴を開けて入ったわけデス。
あ、ちなみにココは grenier グルニエ
(屋根裏部屋)。
※ 後にこの部分はグリアージュ(金網)をつけて、暖かい空気を部屋に入れる仕組み…。
コレに関してはそのうちたっぷりと説明しましょう~。
いやぁ、煙突の中って初めて! (めずらしく感動してる)
これが内部な訳ですな。
上を覗いた図。
中央の丸い光はお日様でなく、ステンレスのチューブ。
反射して輝いてマス。
先月、煙突掃除をしてもらったはず…
45ユーロも払ったのに、おっさん、ちっともキレイになってないよ~。(怒)
ヽ(`0´)ノ" ススだらけだよー。
さて、内部のススをヘラでこそげ取り、まっくろくろすけになった私。
その後はこうして、石膏で塗りなおして補強してきます。
雑だって?いいの、いいの。
石膏ってすぐ固まるから、
時間が勝負!
狭いところで手を上に上げての作業…。
時に、石膏が ボテッ と顔に落ちてくる。
私の顔は黒と白で まさしく パンダのよう!(笑)
↑ 今日の写真。
白い部分はグルニエから塗った石膏。
ほら、ステンレスのチューブが遠いでしょう?
電球が出てる四角いのがグルニエ部分。
今はその下、2階の部屋でまた作業しております…。
いないよね、煙突に入って掃除する主婦。
リフォームばかりしてると、時にむなしく感じる。
ハァ…ベッドルームが大変なことになってるよ。 (ふと、現実に戻る)
暖炉の前でぬくぬくと…火をつっつくのが楽しみな今日この頃…。
でも…道のりは遠い。il||li _| ̄|● il||li