coco、なんちゃってガイドになる…
親戚がパリ旅行のついでに我が家に寄ってくれたり、
ガレージの石壁が崩れそうだったので大慌てでセメントを打ちつけたり、
元・上司がパリに来たので、ガイド役を頼まれてパリまで往復したりしておりました…。
更新していない間、遊びに来てくださったみなさん、どうもありがとう。
やっと普通の日常に戻りつつあります。
かれこれ15年も前に大変お世話になった元・上司…。
当時、若いだけで仕事がデキない私にあれこれと教えていただきました。
その時のことは今でもよーーーく覚えておりマス。
ワーキングホリデーでオーストラリアに行くために仕事を辞めてからも、メールなどをいただいたり、お酒を一緒に飲ませていただいたり、細いけれど長いお付き合い。
cocoにとっては、いままで仕事してきた中で一番働きやすい上司だったような気がします。
さて、ガイドを頼まれたというのに、実際は観光というポイントではパリには足を運ばない私。
しかも、見たいポイントはどこでもいい、食べ物はなんでもいい、という、(←コレが一番困る・苦笑)
ガイドにはきっとやりやすい状況だったんでしょうが、私には苦戦でした。(笑)
なので、自分も観光客のつもりで一緒に楽しませていただきましたよ~。
(※ nabeさん、アドバイスありがとう~。)
お土産もたくさんいただいて、お心遣いもいただいて、こちらが返ってお世話になってしまいました。
ありがとうございましたー。
この元・上司たち(正確には元・同僚も誘って2人デス)、何を隠そう10月1日の凱旋門賞のためにパリにいらしたんですね~。
当日は私は行かなかったけれど、TVでレースを見てました。もうドキドキ…。
結果は残念でしたねー。
競馬のことを熱く語っていただいて、普段何気なく見てる競馬の結果など、違った視線で見れそうです。
パリ観光の最終日、上司と別れて家に向かう途中、なんだかほのぼのしたことがありました…。
郊外に向かう電車に乗っているとき、突然、動かなくなり、15分くらいストップ。
後ろでは酔っ払いが大声で歌ってるし、あぁ、迷惑…って思ってたら、
隣に座ってた父親と息子2人組みに話しかけられ、そしてその近くに座っていたブラジル出身の女の子も加わって自己紹介が始まり…。(笑)
ブラジル出身の女の子は大きな化粧品チェーン店の店長だったらしく、職探しをしていた息子(18歳)は、仕事のチャンスをつかみ、携帯電話の番号を交換していました。
こういうこともあるのね~。
なんか心温まる出来事でした。
家にたどり着いたらもう23時だったけどね。ははは。ウチ、田舎。
久しぶりのパリ…朝から晩まで2日間。
人が多いなぁ~。観光客もすごいなぁ~。
当分、田舎でひっそり暮らすことにします。