前回の魚の差し入れの翌日、またしてもご近所の「潜りの師匠」が直前に捕った魚をわざわざ持ってきてくれました!
ミノカサゴ!
わーーい。ネットで見たらお刺身よりも煮付けなどに向いているとのことだったけれど、姿煮って、我が家のフランス人にはあまり好評でないので、
(骨が嫌だという人たち。これってどうよ。魚は骨があって当たり前なんだけどなぁ)
唐揚げにすることに決定。
ゆっくりしてもらえるのかと思ったら、
「これからこの近くで潜ってくるから。4時間くらいしたら、また戻ってくるね」と。
そして、戻ってきた時には、こんなにたくさんの…
え? 何?なに?
まさか、伊勢エビ?しかもたくさん!
何匹捕ったか聞いたら、「数えてないよ。捕まえていくだけ…」と。
おぉ!すごい!
合計7匹ありまして、我が家に4匹も置いていってくれたのでした。
優しすぎる…。😭
実は海老が苦手なNinaっちも わかっているのか大喜び。
いるんですね…。この船の近くにも。
考えてもみなかった。
シーフード祭りが始まりました。
お刺身は活け造りにしていないので見栄えがイマイチですが…。
どれも美味しかった!
ミノカサゴの唐揚げも好評でしたよ。
翌日は、残りをBBQで。
さらに、この殻を翌日にスープにしたら、なんとまぁ美味しいこと。
海老が苦手なNinaっちも全て食べておりました。
近くに伊勢エビがいるとわかったら、探してみたくなるじゃないですか!
早速、次の日にシュノーケリングで岩場を注意してみたら…。
いるいる! いるんです!
森のキノコ探しと似たようなもので、一度見つけると大体見えてくるから不思議。
ただ、手袋をしていても素手ではやっぱりちょっと無理。
細い管とワイヤーで専用器具を作ることにして、今回は退陣。
今日の夕方、またしても師匠が寄ってくれて、
「Present for you!!」と、差し出したのが コレ。
わーーーい。
大きな大きな鯛。
やった〜〜。今日はお刺身です。
ニコラに潜る術を教えに来てくれたようで、一緒に潜りに行こうよ!と。
その前に、呼吸法を教わっていました。
行ってらっしゃ〜い!
その間、私は魚と格闘。お刺身の柵作りです。
またしてもミカちゃん、お刺身が食べたくて私にぴったりくっ付いて離れません。
日が暮れて、2人が戻ってきました。
お帰り〜〜!
魚の収穫はなかったけれど、潜りに挑戦して色々な発見があった様子。
海の底は静かで穏やかで、月の表面のような感じ?
水もとってもクリアーで、居心地がよかった、と。
ちょっと前に師匠の友人と潜りの事を話していて、
「水の中であまりにも気分が良くて、そのまま息を吸いそうになっちゃったよ」と、笑いながら語っていたことがあったのだけれど、その気持ちがよくわかる!と言っておりました。
恐怖心もなくなり、今日潜ったのは8メートル。
すごい進歩!
師匠様さまなのです。
これからの日課は、ニコラは潜りで、私とNinaはシュノーケリング。
その間、ミカは船で1人でお留守番なのです。
シュノーケルをしている間、目でずっと追ってるのが可愛いんですよ〜。
【訂正】
冒頭のリンクが違っておりました。すみません。
正しいものに差し替えいたしました。
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