先月のこと。
Ninaがお友達の家に遊びに行って帰ってくるなり、
「うちにもサパン(モミの木)の飾りをして〜〜!」と。
じゃぁ、12月になったらね。と約束していたのはいいけれど、
去年まで使っていた 小さな小さなモミの木が見つからない。
あれ、どこにしまったっけ?って探しながら、
はっ!そういえば、捨ててしまったかも。😅
元々、知人の引っ越しの時にゴミ同然でもらってきたものだったので、
頭の中の「いつでも処分できるリスト」に入っていたせいもあるかもしれない。
このサパンだと、そろそろNinaも文句を言うかもしれない、と勝手な思い込みだった。
何でないの〜〜!って、ちょっと不満そう。
じゃぁ、小さいの買おうね、ってなだめながら、
あぁ、また荷物が増える〜と頭の中のどこかで考えている私。
今まで毎年用意してきたNoëlの飾りは、
Ninaが保育室や幼稚園で作ってきた飾りをいくつか使いまわし、
他の材料はNoëlが終わると捨てられるものだった。
2016年
2015年
2014年
今年はとうとう、イミテーションのサパンを買うのか…と考えながら、
納得できずに、手だけが動く。
トイレットペーパーの芯と、庭のノワゼットの剪定した枝、
棚を作った後の切れ端、これは薪の中から発見。
これに穴を開けたり、ペンキ塗りしたりして出来上がったのが、このオブジェ。全部ゴミとは思えないでしょ?(笑)
ノワゼットの細い枝で小さなリースを作って、これもペンキをちょっと塗って…
剪定した枝をサパンの形に切って、ツリーに。
後は少しずつ、Ninaに好きなようにデコレーション(これも工作で)していただきましょう。
やれやれ…とりあえず、これでいいかなと思っていたら、
「ねぇ、これくらい小さいのでいいから、サパン買おうよ〜〜!」だって。
ガックリ。
ダメかな、これじゃ…。