今日は Ninaっち、幼稚園の最後の日でした。
昨日、持ち帰ってきた たくさんの作品たち。
絵や工作はもちろんだけど、驚いたのが 結構な数のノート。
写真にはないけれど、アルファベット練習帳とか、
左の緑のは、実験ノート。
氷を溶かしたら水になって、それを沸かしたらお湯になって蒸発する、とか、
水に浮くもの、沈むもの…など、
毎回の実験の様子が、Ninaっちの絵と一緒に記録してある。
子供にしたら楽しいだろうな、いろいろな実験。
右のは自分で作ったABCアルファベット図鑑。
AからZまで、それぞれのページが毎回、いろんな手法で塗られたり、貼られたり…
見ていても楽しいもの。
そして中央は、旅の手帖。
この一年、先生が決めたテーマは「世界旅行」。
オオカミのぬいぐるみが世界を旅して、旅行先から子供達宛てに手紙を送ってくれて、
その手紙と旅した国の資料などが貼ってあって面白い。
秋にフランスを出発して、イギリスとイタリア、ロシアへ。
冬になって、サンタクロースの住む フィンランドのさらに北の国を旅して、
春になる頃、旧正月を中国で過ごし、
(私がいるので、日本にもちょっと寄ってくれて)
初夏にはアフリカ大陸へ行って、実際に子供達は遠足で動物園へ…。
四季に沿って行事もこなし、世界中の国々を旅して、もう旅行も終わってたのかと思ったら、最終日の今日も、また続きが…。
実は、先生の娘さんと息子くんも今日はNinaのクラスに来ていて、
娘さんが、オオカミからの手紙を読み上げて、実はオオカミはぬいぐるみで、
手紙を書いてたのは先生だった!と披露。
(今日の様子は写真付きのプリントをいただいたので、わかってる訳です。)
そりゃ、子供達にはオオカミはぬいぐるみだって事 わかってるだろうけれど、
細かい演出がなかなか憎いのです。
自分が幼稚園の頃、こんなにも内容の濃いことしてたかな?
代替えの先生として9月からお世話になって…
慣れてきた頃に、本来の先生が来るのかな?って学期が変わるごとに心配したけれど、
結局、一年通してお世話になりました。
Ninaっち、いい先生に教わってラッキーだったね!
さて、明日から長〜い夏休みに突入。
子供は嬉しいだろうけど、親としてはゲッソリなのです。
頑張れ、私。