思えばNinaっちが2歳頃から小麦粉粘土をよく作っていた私。
市販のPlay-Dohをもらったり、買ったりはしていたけれど、
片付けずに乾燥させてダメにしてしまったり、
いろんな色を混ぜて、終いには触るのも嫌なくらい気持ち悪い色になっていたり…で、
せっかくのPlay-Dohなのにっ!と、私の方がストレスに。
それなら手作りで!ってせっせと作っていたのだけれど…。
日本のサイトで見たものは、どれも小麦粉と塩、粉に対して1/3くらいの水。
まるで、餃子の皮みたいだな〜って思っていたりして。
(逆に餃子を作っている時に、皮の生地を粘土代わりにあげることも。笑)
楽しいんだけれど、なんだかやっぱり市販のものとは違う。
手が粉っぽくなるし…。乾きやすいのが難点。
そんな訳で、しばらく作っていなかった小麦粉粘土。
あるフランス人の子育てブログを読んでいたら、小麦粉粘土のレシピが!
題して「自家製のPlay-Dohの作り方」
早速作ってみたら、本当に市販の粘土みたい。
加熱するので、出来立ては熱いけれど、つきたてのお餅みたいというか、
むにむに感がたまらない。
簡単にできるので、是非トライしてみてください。
[材料] (子供のこぶし大の大きさ1個分)
・小麦粉 60g
・塩 大さじ1
・重曹 大さじ1/2
・サラダ油 小さじ1
・ 水 60g
・ 食紅
すべての材料を小鍋に入れて混ぜ、
中火にかけながら、木べらで混ぜる。
しばらくするととろみが出て、次第にひとかたまりになるので取り出す。
(火傷に注意)
取り出した後のお鍋はこんな感じ。
こびりついてますが、水に浸けておくと後で簡単に落とせます。
サイトでは、ヴァニラなどの香料を入れていたけれど、
食いしん坊のミカ(犬)が盗み食いをしてしまう可能性もあるので、
入れませんでした。
チョコやイチゴの香料とかがあったら、おいしそうでしょうね…。
クッキー作った〜!って喜ぶ人と、
その脇で熟睡する犬。
実は、その朝、Ninaっちと一緒にクッキーの生地を作っておりまして…
生地を寝かしてる間に、小麦粉粘土の出番となった訳です。
私はちょっと忙しかったので、型抜きはパパとの共同作業。
「結構、難しいもんだね。」とパパ。
そうだろう!知らないでしょう〜!
しかも、このちびっ子と一緒にお菓子を作るのが、簡単にいかないことを…。
そんな、子供との共同お菓子作業でちょっと学んでもらったパパですが…
夕方、パスタマシーンを使ってマカロニ作ってました。
おいしそう⁉︎
ボロネーズは妻。
パスタは夫。
共同作業の夕飯でありました。