ちょっと出遅れましたが、先週末から月曜日まではイースター休暇でした。
毎回、Ninaっちが学校で作って持って帰ってくる工作が可愛くて、
何かと楽しみにしている母なんですが…
その連休の前に、やっぱり何か持って帰ってきました。(嬉)
手描きの模様のパニエと、折り紙のニワトリ。
中にはきちんと藁が敷いてあって、ヒヨコちゃんと卵のチョコレートたちが!
きちんとセロハンでラッピングされていて、かなりの完成度。
これを1人に1つずつ作らせるのって、結構な労力がいると思うのですが、
先生、頑張って下さいました。
そして、毎年恒例の村主催の卵探し。
今年はすぐ近くのスタジアムで。
週末の天気が微妙だったので、チョコ探しは無理かな〜と思っていたけれど、
開催時間にはパッと晴れてきて一安心。
去年よりは子供の数は多かったようで、賑わってました。
担当の方に、ちゃんと見つけられたかな?って聞かれて、
「いくつかのチョコを交換してもらっていい?」と小さなチョコを4つほど回収。
「これは、これから来た子達に探してもらおうね。代わりに、あっちで大きなチョコレートをプレゼントするね。」と、巨大なチョコレートの包みをゲット。
その日は、さらに別の2人のお婆ちゃんから
またたくさんのチョコレートをいただいて…
棚の中のサンタのチョコがやっと無くなる!と思ったら、
また振り出しに戻って、大量のチョコレート。
この時期、毎年言ってるけど「チョコは買いません」。(笑)
さて、話は変わりますが、先週行った、幼稚園での日本の紹介。
今日は、日本語のアトリエに行ってきました。
と言っても、難しいことはなかったのですが…。
先週、用意していった子供たちの名前を先生がパウチして、
それをコピーしたものも用意して下さいました。
先ずは、パウチしたカタカナを手でなぞってもらい、
コピーした方に、ペンでなぞる。
はい、それだけです。
私が1つのテーブルの担当となって、子供たちが順番に作業をしに来る、という感じでした。
書き順はあってもないようなもの。
まぁ、楽しんで自分なりに書いてもらえばいいんです。
面白かったのが、紙の方向を90度回転させて書こうとした子がいたり。
そうだよね、場合によってはその方が書きやすかったりするだろうね。
字を学ぶという意味ではNGだけど。(笑)
ちょっとの空き時間に、教室の中の1部をパチリ。
Ninaの脇に書いてあるのが、結構興味深くて…。
点呼をする人、ホワイトボードに日付を書く人、
整理整頓、ホワイトボードをキレイにする人、
プリントを配る人…などなど、それぞれが「責任者」と名が付いていて、
日替わりで担当が代わるということ。
子供達に、それぞれ小さな仕事を持ってもらい、
それに関してはクラスの代表という意識を持たせるのだろうけど、
みんなが平等に責任者。それも毎日。(笑)
なかなかいいアイディアですね〜。
最後に、また子供達と囲むように座って、最後の挨拶。
子供達から、楽しかった〜!
どうもありがとうございました。って言われて、やっと肩の荷が下りたのでした。
でも、喜んでもらってよかった〜!
日本との距離がちょっとだけ、縮んだかな。