サルデーニャ、最後のストップ
Bauneiの町自体は結構大きかったけれど、
泊まった宿は町から離れていて、周りはゴツゴツした岩山だらけ。
しかも、泊り客は私たちだけ。
オフシーズンとはいえ、静か過ぎて何か落ち着かなかった印象が残ってます。
サービスも良かったし、のんびりできて良かったんですが、何かこう…手持ち無沙汰みたいな。
あぁ、釣り道具が欲しいところ。
Ninaよりもちょっと大きい女の子。
かと言って、一緒にいて居心地悪いわけでもなく…
おっちゃんの名前はマリオ。覚えやすい名前です。
夕飯を食べに、ちょっと南の港町、Santa Maria Navarreseへ。
町のあちこちに、こんな感じでマリア様が飾ってありました。
町の中を村人たちが行進してきました。
朝はヤギたちが首に下げたベルで起こされたのでした。
この後、ヤギ達の大行進!
さて、宿を後にし、北上して港へ到着。
これで、いよいよサルデーニャともお別れ。
イタリアを後にします。
天気はいいし(暑すぎるとも言う)、人も優しいし…。
ユーカリがあちこちに生えていて、手付かずの自然もいっぱいで、
かつてニコラと一緒に旅をしたオーストラリアに似てると思いながら、
車を走らせてました。
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イタリアって、お隣の国だけれど、フランスと比較すると、いろんな点で違うことも多いですね。
一番ビックリしたのは、ガソリン代が高かったこと。
もちろん、サルデーニャは島なので、本土に比べると物価が高いのは承知の上ですが…
本土の方でも、フランスに比べてかなり割高でした。
パリ郊外の我が家の方で、ディーゼルが1,20ユーロ/L に対して、
イタリアでは、安くて1,40ユーロ/L。
サルデーニャで最高に高かったのは1,70/Lしました。(涙) 税金かぁ…。
物価も、モノによりけりだけれど、若干、イタリアの方が高いかなぁといういう印象が残ってます。
でも、食べ物はおいしいし、人も温かいし…
また来まーす!