ボロ屋の、浴室その後…。
例年よりも温暖だった秋頃はちょっと別のことに夢中になっていて、しばらく手付かずだったのですが、
寒くなると同時に断熱を意識して、我が家の作業も着々と進んできました。
大きな暖炉があるものの、対面にcaveへ続く通路があったりして隙間風も多く、
新しく作った裏のボロ屋のキッチンやサロンに慣れてしまうと、この部屋が寒くて仕方がないんです。
結果、大好きな石壁もおさらばして、ガッツリ断熱材をはめ込むことにしました。
長い目で見ると、経済的だしね。
で...これをやってる途中で、壁伝いに階段の壁や天井(これが大変だった)、2階へと進み、
上の写真の空間は途中でストップして、何故か裏のボロ屋の2階部分の作業に励んでおります。
ま、新しいトイレとシャワー、暖かいから早く使いたいということもあるんですけど…。
2階部分の写真を見る前に、どこだっけ?以前はどうだったっけ?という方、
こちらの記事をご参考までに…。
はい、出勤日以外は、年末年始もなく作業に明け暮れておりました、キャプテン。
奥がシャワーとトイレ。
手前が通路を兼ねた部屋。
左側のピンクの部分は耐熱性の石膏ボードで、ちょうど、この真下にあるキッチンの調理ストーブの煙突が隠れております。
という訳で、熱がこの空間にこもって暖かい浴室という図。
右に立てかけてある古い扉は、母屋で使われていた玄関ドア。
これが、ものすごく重い…。材質を考えたら処分するのももったいなくて、ずっと倉庫に寝ていたのだけれど、今回、この仕切りの部分に使用することに。
ドアを開けた状態で、向こうが浴室。
棚を作るので、あちこちに凹みがあって、目地を埋めるにも膨大な仕事量です。
ドアはキレイに塗り直す予定。
今までは遠くて、夜中にトイレに行くのも一大決心が必要だったので。(苦笑)
LEDの灯りは、シャワー内の換気扇と連動してあり、消し忘れがないようにとのことなんだけど…
将来的には、タイマーにした方がいいような。
というわけで、現在、この石膏ボードの目地を埋めるべく、
Ninaのちょっかいをかわしながら、頑張っております。
お願いだから、目地を入れた壁をスリスリしないでおくれ〜。