元祖?卓上コンロ
コレ、我が家の卓上コンロである。
出会いは、ボルドー郊外の蚤の市…。けっこうホコリをかぶっていたので、ちゃんと使えるのか不安だったが、売ってるおじさんの言葉を信じて購入。
SNCF(フランスの国鉄)の放出品で、もともとは食事を温めなおすのに使っていたらしい。
フランスでのお弁当というとサンドイッチしか頭に浮かばないのだが、勤務中にお弁当のようなものが出たのか?それとも給食?だとしたら、スープやブルギニョンなどの煮込み系を温め直したのかな…。
本体にも「アルコールで温めなおす」と書いてある。真ん中のおへそのようなものはアルコールを入れる注ぎ口。下は小さなタンクがあって、とってもシンプルな作りだ。
どっしりとした鉄に渋い模様のホーローがけ。かなり重量もある。
つばめマークが可愛いでしょう?
実際に使えます~。我が家には、大叔母からいただいたオシャレなチーズフォンデュのセットもあるのだけれど、それはそれ!コレはこれ!(なんじゃそりゃ?)
チーズフォンデュのランプではちょっと火力が足りないので、お鍋の時に大活躍。
なかなか便利で、ニコラはもう1つ欲しいな~、だって!
2人暮らしなのに、何で2つ欲しいのだ?1人につき1つ?そんなに食べないってば!
ちなみに、カセットコンロ、フランスでも中華街などに売ってるそうです。