鉄のフライパン
ずっと欲しくて欲しくてたまらなかった鉄のフライパン…
「欲しいなら買えばいいじゃない。どうぞ!」と言われていたものの、これがフツーのハイパーでは売ってない。調理器具コーナーで売ってるフライパンは、アルミ製のテフロン加工のものばかり。分厚くて、適度な重みのある鉄製はどこにもないのだ。
蚤の市で見つけた時、コレだ!と思った。
値段は2ユーロ。1ユーロに負けてもらって、ホクホクで帰ってきた。
買ったときは、裏には黒くて分厚い油の層がひび割れ状態だった。(大丈夫かなぁ、ちゃんと取れるかなぁ…。)ガスコンロにかけて煙がモクモク出るまで加熱し、しつこいくらいに黒い炭を焼き尽くした。すっかりキレイになってご満悦♪
使ってみてすごいと思うのは、取っ手が熱くないということ。
この膨らんだ部分に秘密があるらしい。
油がなじんでこびりつかず、なんとも使い勝手のいいことか!
餃子がいつもよりもカリカリしてとってもおいしかった。
こういう器具が少なくなっていくのはなんだか悲しい…。
モヤシ日記
こちらのスーパーでも手に入るモヤシだけれど、鮮度がイマイチ。
なので、いつもモヤシさんたちを育てている。
夫のお姉さんから、モヤシの作り方を聞かれたので、この際、モヤシ観察日記なるものをつけてみようと思う。
用意する物:
緑豆、暗い色のフタ付き保存容器、大切なのは愛情と情熱、そして、適度な放置。
1日目
豆と保存容器を用意する。
私の愛用の容器は、アイスクリームが入っていた容器。
豆はほんの少しだけ。今回、量ってみたら20gだった。
(あまり多いと、上手く成長しない。少しだけ、というのがうまく作るコツ)
容器に豆と、ひたひたになるくらい水を入れる。
フタをせずに、そのまま放置…。
(豆が発芽するまで、フタはしなくてもOK)