毎日がブリコラージュ
狭い狭いといいながら、我が家には2人用の木の机とか、昔の園児用の机と椅子、机の脚がなく天板が斜めになった持ち運びタイプなどなど…結構な年代物の机たちがいる。
インク入れを入れる穴があったり、ペンをおく溝があったり、台が斜めになっていたり、それがパカッと開いたりして、日本の学校の机とはまたちょっと趣が違っておもしろい。
ノートパソコンを置いて毎日使っていた、かなりお気に入りだったこの机・・・
最終的に、建築デザイナーのJean Prouveという人のデザインだったことがわかった。日本のお友達が気に入ってくれて、お嫁にやることに・・・。昨日、送りましたよ~、Tさん。
代わりになる机を探していて、やっと見つけたのがこの机。
これは学校の机ではなく、本来は身だしなみを整えるための机。ドレッサーとでもいうのかな。かなり古いものらしく、上の板に大きな亀裂と、厚ぼったいペンキがなんとも・・・状態はあまりよくない。
しっかりした物であるのは確かなので、まず、ペンキを落としてみようということになった。
ついに終了!柔らかな木の香りと感触…。
木目もキレイ…。なんでこんなにキレイなのにペンキを塗ったんだろう?
こんな調子で、毎日ブリコラージュ(日曜大工)。
ガレージがあったらなぁ、お庭があったらなぁ…。想像できます?
ペンキ落としやヤスリかけ、リビングルームですることを…。