== Fête de l'Asperge == 我が家のアスパラ祭り
この1ヶ月ほど、まともな雨が降らず、大地はカラカラ。私の肌もカピカピ。
天気がいいと気持ちがいいけれど、庭の植物を見てると気の毒で…。
ドカンと一雨欲しいところです。
今回は、タイトルにあるようにアスパラガスの話題。
我が家では緑のものよりも白いもののほうが食卓に上る率が高いかな?
ホワイトアスパラと言っても、野菜の中では結構お値段が高くて、
(我が家では)そんなにバリバリ食べるものではありません。
旬を楽しむために、何度か買うくらいです。
ちなみに、太さや質にもよるのですが、お店で買うと1kgあたり8ユーロくらい?
前回のものは、1袋、1kg入って6,5ユーロでした。
採りたてで筋も少なく、白くて太い、上質のアスパラガス。産地ならではの価格です。
とってもおいしかったので、注文しました。
じゃーん!

この1箱で10kg入り。
…で、それがこんなに。

50kgのアスパラ…。(汗)
ガ━━(((((( ゚д゚)))))))━━━ン!!!!!
ガ━━(゜Д゜;)━━━ン!!!!!
どうするよ。
はい、オーダーミスです。
前回の注文を受けてくれた同僚に、ニコラがホワイトアスパラの注文をしておりました。
「自宅用に、形の悪いものとか折れたもの、要するに商品として売れない安いのがあったら買うよ」と。
あれだけキレイなものが1kg6,5ユーロなら、曲がったものは5ユーロくらいだろうと考えておりました。
「5ユーロだったら、10kgか20kgお願い」と言っていたら、
同僚が、「ニコラ~~。違うわよ。間違ってる。10kgで5ユーロよ。」と。
そんな訳ない!そんなに安いわけがない!
そう訴えるニコラでしたが、同僚も10kgで5ユーロだと言って譲りません。
結局は、そんなに安いんだったら、20kgでも30kgでも買うよ、と伝えておいたニコラ。
後日、そのアスパラさんがやってきました。
同僚が青ざめた顔をして…。
↑↑↑ わかりますね?
結局は、ニコラが最初に言ったとおり、1kgあたりの値段が5ユーロだったわけです。
注文を受けてから収穫なので、キャンセルはできないとのことで(そりゃそうだ)、
責任を感じた同僚が、半分払うと言ってくれたものの、
彼女もローンや親の介護を抱えて大変なことを知っていたニコラはきっぱりと断りました。
「全部買うよ。」 ← 男らしいというか、何と言うか…。
で、我が家のアスパラ祭りが

せっかくの春の味覚を愉しむんだから、気持ちよく作業しないとね!と、
自分たちに言い聞かせて、せっせと皮をひいていましたが…。
疲れる!
1ケース下処理するにもかなり時間がかかって、目がチカチカ。
でも、皮をひくたびに水が顔に跳ねるほどの、新鮮なアスパラガス。
これはやっぱり楽しまないとね~。
上のきれいなアスパラは1kg 5ユーロでしたが(つまり一箱50ユーロ)、
B級品はこんな感じで1kg 3ユーロでした。(1箱30ユーロ)

もちろん、キレイなものも入ってるし、緑になっちゃったアスパラガスも含まれていて、
これはこれで楽しいもんです。
さーーて!こんなにもの大量のアスパラガス、どうしましょうか?
半分は瓶詰めに。


瓶に詰めて、茹で汁を瓶の肩まで入れて、煮沸消毒。

ぼやけてるのは「めがね曇っちゃったよ」の図。(笑)

何年分あるかな~?
残りの半分は、皮を剥いて2つに切って(←鍋に入る大きさ)、ジップロックに詰めて、
冷凍庫になんとか収めました。
使う時は、生ものもと同様に、沸騰したお湯の中に塩と砂糖、レモン汁を入れて茹でてそのまま冷まします。
お昼ごはんと夜ごはん、毎日アスパラづくしの我が家です。
BBQにしたり、サラダにしたり。
うーーん、祭りはもう、ちょっと遠慮しようかな。
最期に一言、ニコラキャプテンの言葉がたまりません。
「こんなに高い野菜を買ったの、生まれて初めて。」
笑うしかない、我が家のアスパラ祭り。
いい経験です。ははは。
最後のニコラキャプテンの決め台詞・・・
『ぷぷっ』っと笑えました。失礼しました。
それにしてもほんとたっくさんありましたね。
最近、行きつけのスーパーにもホワイトアスパラガスが
ニョコニョコって顔を覗かせているので『買いたいな~』って思って
値札を見ては『高い』って購入を断念してます。
もうちょっと時期をずらすと多少は、安値になるかなって思ったりもして・・・。
きっと次回、ホワイトアスパラガズを見たら
ニコラキャプテンを思い出しそうです。
旬の味を楽しんでくださいね。
こちらでは、白いアスパラガスはなかなか見かけません。
箱詰めの量にも驚いたけど、保存した瓶の数・・すごいです。
うちの畑では、アスパラとブロッコリーが一緒になったような新種の
「あすっこ」という野菜の旬の真っ只中です。
毎日 朝昼晩と、あすっこ料理です(笑)
ホワイトアスパラガスのお話に、ニコラさんとcocoさんの素敵なところを再発見。。
保存されたホワイトアスパラガスで、今度はゆっくり美味しさを楽しまれるといいですね。
いやぁ、ものすごく大変でした。量が多すぎて。
祭りどころか、ある意味 cauchemar (悪夢)でした。
やってもやっても終わらない。(笑)
鮮度が命なので、放っておくこともできなくて…。
当分、ホワイトアスパラガスを買うことはありませんが、
お野菜コーナーで見たら、きっとこの時のことを思い出すに違いありません。
何事も、ほどほどの量でいいんですよね。
散財したので、当分は家計を切り詰めなければ!(苦笑)
すごい量ですよね。私もこれを見た時、笑うしかありませんでした。
冷凍できるからこそよかったものの…それができないものだったら途方に暮れること間違いなしです。
保存瓶の数、実際はこれの4倍くらいあるかしら?
大鍋を使っての消毒殺菌、3回くらい繰り返しました。
ハマム内、ポッカポカでしたよ。(笑)
「あすっこ」というお野菜があるんですね。
ネットで調べてみたら、菜の花のような、ブロッコリーのような感じ?
島根県の特産なんですね。
日本では次々と新種の野菜が登場しているようで、どれもどんな味なのか興味深いです。
こういうところ、フランスにはないですね。いつも同じ野菜…。
アスパラガス、当分はもう結構という感じですが、
ちょっと工夫していろんな味にチャレンジしてみようと思ってます。
せっかくですからねー。祭りの余韻を愉しみます。

いやぁ~すごい量ですねw
瓶詰め作業が夢に出そうwww
いくら相場よりも安く手に入るとは言え、
うちの旦那がやらかしてたら、うちに吊るし上げられてるところですよー
でも、アスパラ美味しいですよね^^
これは凄い! この大量さにも驚きますが、これを処理したというのが凄い!
白いアスパラ、おいしいですよね~。でも私は生の白アスパラを食べたことがありません。食べるとしたら缶詰(水煮?)などの加工物ばかり。もともと高価な野菜なんですね・・・・・。今回は高い野菜になったかもしれないけれど、今後ずっと活用していけますね。もし私も生にお目にかかったら、「塩と砂糖とレモン汁で茹でる」を覚えておこうと思います。
リフォーム(外回り含めて)も着々と進んでいますね! こうして並んだ写真を何気なく見ているけど、この写真と写真の空間に、もの凄い労力と時間がかかっているんだなぁ・・・・・と感心するばかりです。私もお二人に比べると何十倍、何百倍も時間がかかるかもしれないけれど、そのうちに・・・と夢を諦めずに半歩ずつ(一歩は進めない)(笑)でも、前進していこうと思います。
消費のお手伝いに行きたいところです♪
あ、下処理のお手伝いの方がいいですよね(笑)
でも旦那さんの優しくて男らしいところ!素敵ですね~!!!
アスパラの夢を見ない事を祈ります☆
お元気ですか?
すごい量でしょう?最初の一箱ですでに嫌気がさしていたのに、
振り返ったら残り四箱。(笑)気が遠くなりそうでした。
最後の方は、高笑いしながら、無理矢理踊りながらの作業でした。
本当、夢に出てきそうよね。
おいしいアスパラ、これからゆっくりと味わうことにします。
想像を絶する量でした。
作業をしながら、値段じゃない!この量が問題だと何度愚痴りたかったことか。
でも、せっかくの高い買い物を、嫌な思いしたくないですからね~、
無理矢理楽しみましたよ。
生のアスパラ自体は香りはないけれど、それを茹でたものは、
缶詰にしたものよりも、口に入れた時にほわっと春の香りを感じます。
日本でも今は普通に流通しているみたいですね。
実家の母に電話をした時に、地元のスーパーで
ホワイトアスパラが1束3本で200円くらいで売っていると言ってたのですが、
この3本のために大きなお鍋を用意して茹でるのは経済的ではないな、と思いましたよ。
作業はですねぇ…実は、この2週間ほど理由があって進んでいません。
外の作業なのになぁ。雨も降らずにいい天気なのになぁ。
作業日よりなのになぁ…。ジレンマが続いてます。
明日辺りから、またボチボチ再開です!
■ miho-pegさん、こんばんは!
いったいいつ食べ終わるんでしょうね~~。
幸い?大きな引き出し式の冷凍庫を購入したので、半分が入りましたが、
これがなかったことを思うと…。(汗)
>でも旦那さんの優しくて男らしいところ!素敵ですね~!!!
そうなんですよね。優しいの、他の人にも。(笑)
当分は、質素な献立が予想されます。
でも、家計をやりくりしているのは彼ですから…ま、いいか。
手間はかかるけど美味しいからね*
野菜好きな我が家だと きっとポッキーのようにアッという間に
食べ尽くすと思います・・・ちなみに今の私のおやつブームは
Betterave!! 冷蔵庫で冷やしてあるBetterave cuiteか
生Betteraveをオリーブオイルでカリカリに炒めたシップスです!
ほんと youのキャピテンは優しくオモロイお方よ。。。笑
スタージュ時代に25「ケース」のセップを下処理したのを思い出しました。
瓶詰めもこんなにあると、アスパラメニューのエキスパートになりそうですね~ グラタンにスープ、グリルに、またメニューブログで紹介してください!
50キロのホワイトアスパラガス。
すごすぎます。
高級食材が、そんなにーーー!
作業も50キロもあったら、本当に大変だったでしょう。。。
私なら、1箱目で嫌気がさして、全部、チョコに食べさせてたかも。。。
いや、でも高級だし。。。やるしかないですもんね。
本当におつかれさまでした。
ニコラさんの一言。。。そうでしょうねー
って、来年も買ってたりして^m^
本当に優しいダンナサマですね♪
あーーーお家が近かったらなあ。。。
見てたら無性に食べたくなってきました
cocoさんはもう飽き飽きしてるのかな〜笑
香川産のホワイトアスパラを見たので買ってこよう〜
本当、アスパラたちを市場に売りに行きたくなったよ。
もう1週間早ければ、youたちに振舞えたのにね。タンピ。
それか、ブロカントで売るか…。(笑)
betterave、好きなのね~。meも大好き♪
何を隠そう、ミカたんも好物です。
これから種を蒔くところじゃー。
夏のベットラヴ(←カタカナで書くと意味深だね・笑)祭には
口を真っ赤にして頬張りましょう~。
メールありがとうね。
ゆっくりお返事いたします。
そうそう、レストランの厨房、その言葉がピッタリです。
気分は「アスパラ工場で、こき使われ働く娘」でした。(笑)
25ケースのセップ。考えただけでアップアップです。(苦笑)
虫くんたち、いませんでしたか?
アスパラのレパートリー、増やさないとですね。
太くて立派なだけに、段々と「うど」に見てきました。あはっ。
50キロのアスパラを目の前にして、笑うしかありませんでした。
値段がどうのというよりも、量が多すぎます。
(もちろん痛い出費ですが、家計をやりくりしてるのはニコラなので・笑)
とりあえず、冷凍できる素材だったので、それが唯一助かりました。
作業をしながら、「次に買うことがあれば、せめて2ケースにして」と言いましたが、
実際、いつ買うんでしょうね。(笑)
飽き飽きするまえに、レパートリー増やさないと!
癖のない食材なので、どうでもなりそうですが、
おいしいレシピ、あれこれ考え中です。
香川でも作られてるんですね。コトリさんのところから近いから、新鮮でしょうね~。
おいしく食べてくださいね。

恐ろしいくらい大量!と思いつつ、笑うしかなーーーーいです。
(((o(*゚▽゚*)o)))家が近かったら、買えたのに。
残念(´・_・`)
本当、笑うしかない~~~。冷や汗ものでしたよ。
家が近ければねぇ、本当に。
クール宅急便があればねぇ。あるわけないよね、この国にゃ。

フランス人には絶対にできないサービスですよね。クール宅急便。
第一、宅配が充実していないもの~~。
時間指定とか、あったらどんなにいいかって思うけれど。
アスパラのレシピ…いやいや参考になるほどじゃぁ。^^;
目指せ!アスパラ研究家です。(笑)

懐かしい
お風呂場にあってびっくり
食べたい
アスパラ、満喫しています。
君たちのドイツ土産の、オーランデーズソースの素(覚えてる?)を使って、
ホワイトアスパラといただきました~。
激ウマでした。ありがとう!
そう、我が家は保存瓶はハマム内で作るのです。
こうするといつまでも暖かいので、シャワー浴びる時もウッキウキ。
懐かしいでしょう?