こんなこと、あんなこと ③
天井のあちこちに亀裂が入っていて、一部が剥がれ落ちきて、このままだと危険だと判断。
本来はもっと先の予定だったけれど、思い立ったらすぐやります…。



どんどん増えていきます…。はぁ~。

つまり、屋根裏です。
梁の上には細い横木が渡してあって、上から石膏で固めてありました。
いつの時代のものかわからないけれど、横木1つ1つも、しっかり硬い樫の木が使ってあって、
当時の職人さんの仕事ぶりがうかがえます。

ライトが照らされてる部分は、元々、暖炉と煙突があったところ。
煙突を壊していたら、壁にヒビが入っていて、外の光が見える所があちこちにあったので(つまり、壁が薄いということ)、古い瓦やレンガを使ってデコレーションを兼ねて、壁を厚くしてあります。これは後に白セメントの目地が入ります…。

この屋根裏は、天井が低くて、小柄な私がやっと立って歩けるくらい。
この後、断熱材や石膏ボードなどをつけることを考えると、かなり狭くなってしまうため、
いっそのこと、ここを取り除いて、下の部屋と同じ空間にすることにしました。

壁に埋め込まれた鉄の板と梁がつながっているため、セキュリティのため、今は一本だけ残しておきましたが…これもそのうち取る予定。
