またまた・・・ポ!pot の話。
カメラを持って・・・。
なぜカメラなのかというと・・・。
先日、ブログの中で買ってはいけない!Pot (ポ)・・・を書いたのだが、肝心な写真がなかったので、それを是非紹介したいがために、カメラ持参!
寒いのに、ブロカントには人がいっぱい。
しかも午後の4時過ぎとなると、だんだん日暮れに近くなり、店をたたむ準備をする人も・・・。(早いよ)
ところで、肝心な ポ!だが、あったあった!
状態は様々。ホーローがボロボロだったり、うす汚れていたり。
用途が用途だけに、これだけは汚れは許せない。
その中でも、とても状態のいいのがあった。
まさにグッドコンディション!
マダムに値段を聞いてみた。「ヴ フェット コンビアン?」
マダム: 「トォント サンク♪」
「トォント サンクう~~~???」
そんなにするの?
35ユーロ。日本円だと・・・4800円くらいか。
たかが、古いおまるにそんなに出せない。
や~~~めた、やめた!買わないもんねぇ。
想像した値段との価格差があまりにもありすぎて、びっくりして写真を撮ることも忘れてしまった・・・・。
ということで、画像を探してまいりました。残念ながら、ホーローのポはなかったものの・・・すべて陶器製です。
かわいいですか?
この汚れはいかがかと・・・
これはかなりゲージツ品です。
大きさはだいたい直径が20cmくらいかなぁ・・・。
ところで、ブロカントめぐりをしていて、たまに気になるのがアジア人だと分かると値段をボッタくる人。これはプロの人に多い。
私の分析では(?)、こういう悪質なプロは、パリ・またはパリ近郊によく出店していて、日本人のバイヤーが、値段交渉せずに買っていくのだと思っている。
フランスでのアンティークの値段が年々高くなるのも、地球の反対側の ある小さな国が値段を吊り上げているような気がしてならないのは私だけだろうか・・・。