買ってはいけない!Pot (ポ)・・・
パリの蚤の市と違い、車がないと行けないような・・・郊外ならではの蚤の市。
この場合、日本語で蚤の市と言うけれど、イメージ的には「フリーマーケット」に近い。
家庭内で要らなくなったものを出す素人と、古いものに磨きをかけてキレイに並べているプロのブロカンター。もちろん、プロのほうが物の状態はいいし、きれいだけど、やっぱり高い。
でも!こんなブロカンターも実は、ゴミの山から古い物を拾ってくることも多いらしい。
まさにゴミの山は宝の山!
最近は、ホウロウ製品が人気で、昔のホウロウは特に高値が付いている。
そんな中で、いつも気になるのはポ!いわゆるPot。そう!ポットである。
ポットといっても、コーヒーポット、ティーポット・・・いろいろあるけれど、
ここでいう、ポ!は、大体において、白地に黒か青のトリム。洗面器よりも小型で深く、持ち手が付いていたりする。
そう!コーヒーカップみたいなもの。
あ~~~、写真がないのが残念!
これは・・・買ってはいけないと思う。
「キッチンでも活躍すると思います」というコメントをつけて日本で売られていた時、のけぞった。
だって・・・ポ!は、昔のオマルのようなもの。ベッドの下に置いて、そこに用を足していたのだから・・・。
フランスのトイレ事情について語ると止まらない・・・。
ということで、続きはまたの機会に。