フランス存在日記

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久しぶりにリノベーションに関する話題です。

今年に入ってからの作業をまとめた「こんなこと、あんなこと」シリーズ。
一応、前回の、テラスを作ったので終了しておりましたが、
これからは、なるべく現在の作業風景をこまめに更新できたら、と思っています。
これが結構、大変なんだなー

5月中旬のこと…
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少しずつ土を掘っております。
後に、この土を全部取り除いて平らにし、コンクリートを打って、将来は薪のストックを置くスペースになる予定。
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この辺りの土を掘ってると、なぜだか妙に大きな石ばかりが出てきます。
それも、昔、ここに大きな壁か家があったような、基礎っぽい石たち。
この村には、昔、教会に続く地下通路があったという説があるので、ひょっとしたらそれなのかも…。
謎が多いけれど、想像するとワクワクしたりもします。
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土の中から出てきた たくさんの、大きな石。
これ…ほんの一部です。

6月中旬のこと…
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この1ヶ月間、他の作業をしていたため、この部分に再び着手。
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3日後。キャプテン、頑張ってました。
何が大変って、土を置いておくスペースが限られていること。
左のほうに板を置いて、その中へとりあえず土を移動しております。
というのも、この削った土の部分に石壁を作るため。
今回は石と古い瓦を使っての壁です。

この後の写真が…見つかりませんで (汗)、
最終的にこの大量の土を撤去するのに何日もかかりました。
この時にもお願いした、トレーラーを持ってきてもらって、合計10回近く運んでもらったかな?
助かりました~。

で、突然景色が変わりますが、こんな感じに。
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反対側から見たところ。
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下に敷いてある このガレキ、どこから?って思うでしょう?

で、こんなこと始まっちゃいました。
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え゛えぇ~~~っ。
また、破壊されてます。(涙)

反対側の壁も、同様に…
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って、よ~~~く見てください!壁を。

何があります?

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ひゃーーー、パン焼き窯。
ここにあったんだ~~!

いや、実は、この家の前のオーナーから、その存在は聞いていたのですが、
どこにあるのかはわからなかったんです。
残念ながら、その前のオーナーが窯の外側を壊して封じ込めてしまったため、
窯としては使えませんが…。
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床もトメット、剥がされてます。(泣)
近い将来、これを全部剥がして、床の高さをちょいと変更する予定…。
気が遠くなりますね。ははは。

そして、今日の作業。
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庭に通じる階段を作る予定なのですが、最初の一歩はこの大きな石で。
これを固定して、
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床の隅だけ水平にセメントを打って、今日はおしまい。

明日は、これ全部にコンクリートを流します。ふぅ~~~っ。
考えるだけで、めまいがしそう。
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by exmouthcoco | 2011-07-22 06:26 | 我が家のリフォームとDIY

coco、考古学者になる?

さて、お待ちかね…パン焼き窯の話題デス。

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出てきた時の様子…

状態はいいものの、触れば上から落ちてくるような危険な状態でもありまして…

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またまた
パズルやってました。(汗)

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もう気分は考古学者。
この手のモノって実は結構好きだったりする。

その昔、市の教育委員会に登録して、遺跡発掘の調査員のバイトなどしたこともある私。

楽しいんですわ♪

まぁ、今回は3Dじゃなく、平面なので比較的簡単なんだけど、
穴に上半身突っ込んで、上を向きながら顔に土やセメントを受け、
結構大変な思いをしておりました。

で、やっと出来上がったよ。応急処置が…。

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ところで、パン焼き窯って、普通は窯の手前側に煙突がある。
薪を燃やして中を温め、灰を脇に寄せてパンを焼く。

コレが壁の中から出てきた時、「あぁ~~、分かってたら、煙突を壊さなかったのにぃ~」って悔やんだ私たち。
家の屋根瓦を葺き替えする時に、2つあるうちの片方の煙突をなくしたのだった…。
その写真はこちら。最後のほうに以前の写真が載ってマス…。


でもねぇ…よーーーく窯を観察してみると、これはどうやら煙突には続いてないらしかった。
と言うのも、窯の入り口がススで真っ黒になっている。
コレは…手前から煙が出ていた証拠。

でも、我が家の壁や天井を見ても、すすけている所がないのだ。

どういうこと?
ニコラの推理ではこうなる。


これはもともと外にあった four à pain。
つまり、家のほうが後から建てられた。
焼けたパンを置いておくためのニッシュ(ニッチ)や棚代わりのモノが近くにあるはず。

平らで大きな石がね…。


と、別のニッチを作る目的で左側の壁を壊していたら出てきたのだ!すげぇ~、ニコラ。



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我が家のパン焼き窯のサイズ。
あ、高さを測るの忘れてた…。
入り口の高さ35cmくらい。庫内の高さは45cmくらい…かな。

通常見るパン焼き窯よりも入り口がかなり大きいような気がする。
奥行きは現在50cmにしたけれど、本来は向こうまで届かないくらい深いもの…。
壁の厚み1メートルだもんね。さすがにそれよりは短いわけだけど。

このパン窯がある場所はcour(中庭)の中心部…。
昔は村のパン焼き窯として使われていたのかなぁ…。
我が家、村の教会広場に近いこともあるし、村のパン屋だったのかもしれない。
ここまでくると勝手な妄想・笑


私たちの知ってる限り、前の持ち主がこの家を買ったのは、1920年代。
住んでいたパピー(おじいちゃん)が亡くなって、子供たちが相続したわけだけれど、誰一人として、four à pain のことに触れたことはなかった。

つまり…存在を知らないということ。
事実、壁に隠されていたわけだし…。

あぁ、謎は深まるばかり。
タイムマシンで覗きに行きたいくらい。


フランス語だけれど、パン焼き窯を作ってる様子がわかりやすく載ってるサイト
いろいろ見てるとパンとかピザを焼いてる様子が載ってて、たまりませぬ。
特に、「Les recettes autour du four」というところが、ものすごいです。
色んなパンがっ!パン焼き窯でこんなにたくさん作れるのか~~?

ニコラは復元させようとシステム的にいろいろ考えて入るけれど、どうなのかなぁ…。
ちゃんと使えるようになるのかしら、ね。
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by exmouthcoco | 2006-06-23 16:51 | 我が家のリフォームとDIY | Trackback | Comments(33)
キッチンの壁にニッシュ(ニッチ)が欲しくて、壁に穴を開けていたら、
なーんとなんと、夢のfour à pain (パン焼き窯)が出てきてしまった…。

実は、以前から欲しくて、壁のあちらこちらを探したりしたのだけれど見つからず、
我が家も欲しいねぇ…。作っちゃおうか?
こんなことを話したりもしていた私たち。

裏の家には four à pain があったらしく、持ち主のおじさんが壊して壁を作り直しちゃったんだって。もったいな~~~い。家の価値も上がるのにねぇ…。


さて、その後のパン窯の様子…

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とりあえず、
壁を壊して 窯を出し、
中の詰め物(笑)を
丁寧に取り出していく…。

当然、ものすごい量の石やセメントが出て参ります…。



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中の様子。

なんか、キレイ…。
傷みはそんなにないらしい。

それにしても、奥まで遠い~。
どこまで続くのだろうか?


そうそう、koebiさん、この窯の素材は耐火レンガではなくて、
古い瓦と土でできておりましたよ~。


実は、この
壁の厚み1メートル!
換気扇の排気口を開けるのにもかなり苦労したほど。

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あまり奥まで空けても大変なので、手が届く範囲までにする。

中を修復するにもこの通り。

腸ねん転になりそうデス…。




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夜23時…。

まだ仕事してます。

働き者だなぁ、キミ。




上の写真、よく見てると、電気の配線やプラグがそれぞれ違う場所にあるのがお分かりになるかしら?

実は、壁に穴を開ける前にも、ニッシュや流し台の位置の微妙な移動によって、2度も配線をやり直していた。そして…今回は窯が出てきてしまったため、3回目の変更。
はうっ ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡_| ̄|○

しかも、窯の正面の所にはIHの調理台を置くことになっていて、
それに合わせて換気扇も取り付けたのに…

窯と調理台の位置がずれているので、やっぱり見た目も重視なわけで…
そうなると、換気扇がずれちゃうし!(涙)

突然のパン焼き窯の登場で喜び、そして苦しみ…

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 ↑ 中央左に丸く跡がついてるのは、以前、知らなくて電気プラグをつけていたから。跡が残っちゃたよ…。

前途多難でございます。

こんなことだから、

「来週にはシンクも付いて調理台も使えるよ、ラピヌー!」
というのは、本当に甘い罠。
まだまだ終わらないよぅー。

次回は、パン焼き窯の構造と、この窯の歴史にもちょっと触れてみようかな…。
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by exmouthcoco | 2006-06-15 06:35 | 我が家のリフォームとDIY | Trackback | Comments(40)
キッチンのリフォーム中の我が家…。
流し台を撤去して、もう1週間も経つ…。

オットである棟梁が、
「今日はコレをやって、明日はコレが終わって…ごにょごにょ…
来週にはシンクも付いて調理台も使えるよ、ラピヌー!」

そんな甘い言葉がいつも続く。
が!実際、その通りに終わったことはにゃーーーい

いや、別にニコラが悪いわけでなく、他にもやるべきことがたくさんあったり、
急に予定が入ったりして、延ばし延ばしになるのダ。

キッチンはかなり前からスタートしてるんだけど、電気の配線をしていたら、なぜかcaveのほうへ移動して、そのままcaveの床のパズルまでやってしもうた。これで2週間以上費やしたし!

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読解不可能。(笑) ニコラの電気配線の虎の巻。
こんなんで分かるんだろうか…?


で、苦労した甲斐あって、吊り戸棚と換気扇を備え付け一段落!

あぁ、これで夢の文明生活に一歩近づいた!と、喜ぶ。
調理台の向こう側にオイルなどを置いておくスペース、
ニッシュ・niche(ニッチ)を作ってもらうことに。

おっと、その前に…
我が家は設計図がないので、直接壁に描いたりして、
棟梁と相談して決めてます。
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見えるかな~。
凹みっぽい立体図。

←こんな感じにして欲しいのよ~~、ラピー。
ヨロシク!

※ちなみに、ナスカの地上絵のような凹みは電気のプラグ関係デス。




そうして、ある事件が…!

先週の日曜日のこと…


壁をドリルで開けている時、あるモノが現れた!

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by exmouthcoco | 2006-06-12 06:49 | 我が家のリフォームとDIY | Trackback | Comments(46)

「おフランス」ってよく言われるけど、実際はそんなに優雅じゃない。普段着の田舎での生活を日々書き留めています。


by exmouthcoco