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フランス存在日記

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Atelier Culinaire [ シュフ vs シェフのお寿司編 ]_b0069848_10485288.jpeg
マルティニーク島の小さな
漁村の入り江でアンカリングをしていた時に知り合ったフランス人ファミリー。
下のリンクにも出てきますが、Ninaの一つ下の男の子がいて、毎日のようにビーチで一緒に遊んでおりました。
そして、ここカリアク島で再会。
新しくできた友達を含めて 今も仲良く毎日ビーチで遊んでおります。

ある日のこと、その子のパパがウチの船にやってきて、ニコラに、
「ねぇ、奥さん貸してくれない?」と。🙄
新鮮なマグロが入ったから、材料を用意して待ってるね〜〜!と。

以前、お世話になったお礼にお寿司を持って行ったのですが、
作り方を教えて欲しいとの事でした。

えぇ〜〜!
と言うのも、そのパパさん、フランス西部のリゾート地にお店を構えるオーナーシェフだったのです。
お店の様子を見せてもらったら、バリ島の高級リゾートホテルを意識したような、
なんとも居心地の良さそうなシックなレストラン。
私はその道のプロでもないし、料理人に料理を教えるなんて…と、
ためらっていたのですが、お世話になっているお礼も込めて 彼の船に乗り込みました。
Atelier Culinaire [ シュフ vs シェフのお寿司編 ]_b0069848_10491390.jpeg
こんな格好ですが、シェフ。 😁 ディディエ。
彼のレストランでは生のお魚を使った料理などを得意としていたそう。
実はお寿司は以前も作ったことがあるそうで、復習を兼ねて?
ノートにメモをしながら作業していました。
Atelier Culinaire [ シュフ vs シェフのお寿司編 ]_b0069848_10493847.jpeg
準備していてくれた物の中に巻き簾がラップで包んであって、
ホコリよけなのかと思いきや、この状態で巻き寿司を作るんですって!
確かに巻き簾が汚れないかも。

包丁は切れ味抜群。
何を隠そう、フランスに嫁いだ時に意外だったのが、
グルメな国のイメージがあるフランスなのに一般家庭の包丁が切れないこと。
ディディエの包丁はどれも完璧に研いであったのでした。さすがプロ。
Atelier Culinaire [ シュフ vs シェフのお寿司編 ]_b0069848_10500504.jpeg
美しいマグロ!
この時点では知らなかったのですが、結構安いのです。

余談ですが、何日か前にお隣の船のアメリカ人の友人がやってきて、
袋に入った厚み5cmはある輪切りのマグロを手に、
「マグロが好きだったら、今買いに行くといいよ〜〜!
通りで売ってるから!」と教えてくれたのでした。
マグロ ラブ❤️なニコラは作業の手を休めて急いで買いに行って無事にゲット。
計算したら(こちらはキロでなくポンド表示です)、5ユーロ/kgもしない?
ちょっと前にフィッシュマーケットで買ったマグロよりも大ぶりのマグロでした。
Atelier Culinaire [ シュフ vs シェフのお寿司編 ]_b0069848_10504733.jpeg
この日、ディディエが用意したのはマグロ、キュウリ、アボカド。
そして卵焼きを一緒に作って…。
巻き寿司を作る機会は多いのですが、いつもニコラから一つが大き過ぎと指摘されるんですよね…。
決して太巻きを作っている訳ではないのですが、酢飯と具のバランスを考えたらどうしても太くなってしまう。
料理人ディディエも、材料を細めに切って細めに作りたい、とのことなので、
ちょっとずつ控えめに乗せて巻きました。
Atelier Culinaire [ シュフ vs シェフのお寿司編 ]_b0069848_10512550.jpeg
じゃーん!出来上がったのがこちら。
やっぱり細いほうが上品ですね。

シュフとシェフの合作を横に、2人でビールで乾杯!
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それ以来、ディディエに会うたびに
「Ça va, chef?」シェフ、元気?と言い合う不思議な仲。😁
Atelier Culinaire [ シュフ vs シェフのお寿司編 ]_b0069848_10545543.jpeg
ある日の我が家の夕ご飯。
ナスとかぼちゃとオクラの天ぷらと玉ねぎ&にんじんのかき揚げ。
隣の一品は、ディディエからの差し入れです。
Atelier Culinaire [ シュフ vs シェフのお寿司編 ]_b0069848_10551655.jpeg
生のお魚にエシャロットが細かく刻んであって、ハーブとマイルドな唐辛子、
スダチのようないい香りの柑橘系の皮をすりおろしたもの、
Kiwi キウィも小さく切ったものが一緒に和えてありました。

口の中にハーブとスパイスが爽やかに広がって、
Kiwiの種がカツンと弾けて なんともいいアクセントに!
生魚、お刺身だけでなく、こういう食べ方もあるんですね。
勉強になりました。

次回はヴェトナム風の揚げ春巻きやってね〜〜!と早速リクエストが来てますが、
そんな時間あるかなぁ〜〜。
腰が重いシュフを動かすのはなかなか難しいのです。

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# by exmouthcoco | 2020-09-22 11:11 | ■ bateau バトー■ 船の話
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よその御宅(船)だったり、ビーチパーティーなどにお呼ばれする時は
必ず何か一品持参していくわけですが…。
相手の好みがわからない時は無難にキッシュやタルト系を、
親しい友人には大抵 日本でよく食べる物を作ります。
というのも、なぜか私の周りには日本食が大好き!という人が多くて、
それ以外のものだと 気持ちガッカリしているような…。😅
気のせいかな?

定番の「鳥の唐揚げ」や「チキン南蛮」(コレ、かなり受けます)、「かき揚げ」などの揚げ物系、
魚がある時は「お寿司」(巻きずしが一般的)などが多いのですが、
リクエストをよく受けるのが「餃子」

誰にでも好評で、「作り方教えて〜!一緒に作りたい!」となる訳です。
キャベツや白菜はここカリブではあったりなかったりなので省略して、
主に豚肉と玉ねぎだけのシンプルなもの。
これだと簡単に手に入るますからね〜〜。(材料が多いと挫けるんです、きっと)
Atelier Culinaire 料理教室 [餃子編]_b0069848_11144058.jpeg
もちろん、皮も手作りです。
ワイワイお喋りしながら、包むのも大騒ぎ!😆
この時は、翌日にウチの船で食事会を企画していたので、
前日に包む作業までをやって、冷凍庫へ入れて終了。
Atelier Culinaire 料理教室 [餃子編]_b0069848_11133598.jpeg
翌日、食事会の15分前くらいに来てもらって、「焼き」の実習。
いきなり熱湯を入れるというのに驚いた様子。(笑)
こういう調理の方法、珍しいかもね。
Atelier Culinaire 料理教室 [餃子編]_b0069848_11152975.jpeg
じゃーん!キレイに焼きあがりました💖
(皆さんきっと、サンドラのメイクに目が釘付けよね?😆)
後に試食をしてご満悦!本当に美味しくできて大好評だったのです。

このお二人、覚えていますか?
マルティニーク島にいた時に、レンタルカーで買い物に行ったメンバーです。⬇︎
車の中で食べ物の話で盛り上がったくらい、みんな料理が大好き❤️
色々な国の食べ物を味わう幸せを分かち合ってます。


それからしばらくして、サンドラの娘ちゃんの誕生日会があるというので、
前もって餃子を一緒に仕込んで欲しいとのことで、指定の日にサンドラの船に行ったら、生徒達、もう具を作って待ってくれていました。
そして、新入生も1人増えて。

一緒に皮を作って…日陰とはいえ炎天下のカリブの海の上で餃子を包む私たち。
外気温が高いので、お肉の温度が気になるところですが、みんなあまり御構い無し。😅
包んだ物をバットに並べて、それをウチの船の冷凍庫へ保存することになっているのだけれど、これが大変!
みんなお喋りしながら思い思いの形になって、きちんと並んでいないものだから
バットがいくらあっても足りないのです。みんな、頼むよ〜。😂
手が汚れていたので写真がなくて残念…。

なんとか無事に持ち帰って、誕生日会の当日、すべての餃子を焼いて会場に納めたわけですが、約40人のお客様皆さんに大好評でした。
Atelier Culinaire 料理教室 [餃子編]_b0069848_12021131.jpeg
よかった〜。


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写真は巨大なアロエベラ。
あちこち生えてるのよっ!と2人で持ってきてくれたのです。
ちょうどアロエベラのジェルが無くなったところだったので有り難い〜〜。

次回は、別のお方と Atelier Culinaire の様子を…。


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# by exmouthcoco | 2020-09-18 12:16 | 食べること、大好き♪

フッシュマーケットへ

フッシュマーケットへ_b0069848_11280945.jpeg
毎日、楽しい事が多すぎて何から書いていいのかわからない状態です。😁
今月も、もう半分が過ぎてしまうのですね。早いこと…。
Facebookの方へ投稿していることもあって、自分の中ではもう過ぎた事と思う部分も多いのですが、
気づいたら、日常の事はここブログでほとんど触れてないことに気づいた次第。😅
話が前後しますが、最近のことをゆっくりと綴っていきたいと思います。

今回はタイトルにあるように「フィッシュマーケットへ」

9月1日からロブスター漁が解禁になったとのことで、
友人と島の中心部まで出かけて目的のモノを買ってきました。
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メインストリート。
両脇に個人商店が並んでいる 小さな通りです。
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カリアク島のフィッシュマーケット。
まだ水揚げされていないとの事なので、友人とロブスターを2匹ずつ予約。
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4つの柱と屋根があるだけのマルティニーク島のフィッシュマーケットに比べたら、
清潔でモダンなマーケット。
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魚市場のスタッフは売る権利は無く、漁師さん、または仲買人の人が売るシステム。
待っているとどんどん魚が増えてきます。どれも新鮮。
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それもそのはず、市場の後ろにはこんなにキレイな海が広がっているのです。
漁師の船が到着して、念願のロブスターが水揚げされました。
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うわぁ!たくさん!
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しかもデカい!
笑顔ですが、結構重いのと 棘があって痛いのです。
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ローカルバス(Van)。手を上げて乗り、降りる時に料金を払うシステム。
普段は海上の移動ばかりなので、陸の移動はキョロキョロしっ放し。
地元の生活が見えて楽しくてしかたがないのです。
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この日、留守番だったニコラが、大きなロブスターを見て大興奮。
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こんなに大きいの、初めて!
ちなみに、1キロあたり7ユーロでした。安い!
写真のモノで2000円もしないです。
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安いのは魚だけではありませんでした。
野菜や果物も新鮮で、アボカドもほんのり甘くて美味しいのです。

ある時は、ニコラも一緒に街の中心部へ。
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中央は大きなバラクーダ。
シガテラの食中毒の可能性があるので食用不可な魚ですが、
ここではその心配もないらしく、普通に流通しています。
この日は、下のマグロを購入。
1匹26ユーロくらい?
マグロ大好きなニコラが、喜んで買っていました。
かつてコルシカ島を旅した時に、現地の魚屋さんで見たのは衝撃の40ユーロ/kg。😲
どこか狂ってますね…。

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前回買って美味しかった Lambi ランビ (コンク貝)もお願いしました。
ら…獲れたてのをその場で殻を外してくれています。
これ、お刺身が最高!コリコリした部分は鮑のようです。
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この日もロブスターを2匹購入。
マルティニークではもっと小さいサイズでしたが、カリアク島のはこれが中くらいの大きさ。成長が早いのかな…?🤔

ここカリアク島では 魚介祭りが続きます。😋


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# by exmouthcoco | 2020-09-16 13:30 | ■ bateau バトー■ 船の話

Siestaの船底メンテナンス

Siestaの船底メンテナンス_b0069848_10281513.jpeg
ご無沙汰していました!
Siesta号を上架して船底のメンテナンスをしておりました。
そもそも、ここカリアク島に来たのは船底のメンテナンスが目的だったのです。

去年の夏、フランスを出る前に船底塗料の作業はしていたのですが、
大西洋を渡ってきたことと、これからの航海に向けてもっと質のいい塗料を塗り直したかったのです。
(前回の塗料は決して安かったわけではなく結構いい物を選んだつもりだったのですが、部分的に剥がれかけてるような…。)

上架の予定の前日に、この現場の監督者に船の大きさや重量を報告しに行ったニコラ。
「Beneteau ベネトウ シクラード50です」
「何年製?」
「2006年ですけど…」
「この船、売る時言って!」と。😦

今まで出逢ったスキッパーさんや船に詳しい人に 船名を伝える度に、
「わぉ!いい船だね。丈夫なんだよね!」と言われたことも何度もあったのですが、
ボートヤードの責任者に言われるなんて、なんて光栄な。🤗
船底も他の船に比べてとても厚く丈夫なのだそうです。

さて、当日の朝。
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予定通り、朝1番で到着です。
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私たちはここで降りて、Siestaはクレーンで持ち上げられます。
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ダイバーさんが潜って、正しいポイントに大きなベルトがかかっているか確認してくれています。
大変だ〜〜。
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持ち上がったら、高圧洗浄機で汚れを落としてもらいます。

ここのスタッフ、それぞれ私服でドレッドヘアのサンダル姿。
日陰で休憩している姿は、まさにストリート系のお兄ちゃん達なのですが、
それぞれの持ち場できちんと分担され、みんながプロ意識を持っていて素晴らしいチームワークでした。
しかも、皆さん朗らか。明るく気持ちよく挨拶してくれます。

日本ではどうなのかな〜〜って興味本位であるサイトを開いたら、
皆さん制服姿にヘルメット着用。
この差にちょっと笑ってしまいました。お国柄が出るんですね。
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リフト機で移動されて、クレーン車とはさよなら。
このまま左の方へグングン押されて行って、移動は終了。

休む暇もなく、早速、作業に取り掛かります。
去年塗った船底塗料(黒)をサンダーがけで取り除き(これがとても大変!)、その後水洗い。
2日目でこの作業は終了。
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3日目は銀色の塗料、プライマーを塗りました。
1枚目の写真はプライマー後のもの。なんだか飛行機みたい。
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今回は強力な助っ人登場です。Thierry ティエリー。

奥さんのSandra サンドラ が彼らの娘と、ウチのNinaの面倒を見てくれて、
作業後は、彼らの船で寝泊まり。
私は主に、この作業現場で自分も手伝いながら、休憩時の給水セットや昼食の支度、作業後のシャワー用品の支度など、体育会系のマネージャーのようでした。
それぞれが分担して、作業も気持ちよく進み、とてもいいチームでした。
来月は、彼らの船のメンテナンス。
次回は私達がお手伝いしてサポートする番です。
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銀色のプライマーが乾いたら、Antifouling アンティフーリングと呼ばれる船底塗料を。
これが…もぅビックリでした。
去年塗ったモノは結構サラサラしていて、かなり早く作業が進んだのは覚えているのですが、
今回のは
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やたらともったりしていて、まるでコールタールのよう。
ローラーで塗るのも本当に大変でした。

以前、船底塗装を専門にしていたという友人が視察に来てくれて、
「これでいいんだよ〜〜。すごくいい塗料だよ。」と言ってくれたので、ちょっと安心。
どうも、プロ専用の塗料らしいです。

1度目にかなり厚く塗ってしまったようで、2度目は足りなくなる恐れがあって、お店に行ったら小さいサイズもすでに売り切れ。
専用の薄め液ならあるよ、と…。
なんだ!最初から薄め液を混ぜていたらもっと早く塗れたのに…。
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苦労の末、終了。
触った感じも前回とは大違いでかなり厚みを感じます。
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マスキングテープを取る瞬間って、楽しいよね。
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プロペラもピカピカに。
友人曰く、専用の塗料を塗る人もいるし、そのままの人もいるし…。
要は、頻繁に(潜って)プロペラについた付着物を取り除けばよろしい、とのこと。

実質5日で船底のメンテナンスの作業は終了。
そして、6日目の朝。
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ハシゴを外し、リフトの準備。
そんな時、滝のような突然の大雨で作業は一旦中止。
えぇ〜〜。窓、全部開けっ放し〜〜〜〜。😱
スタッフが雨避けしている間に、またハシゴをかけて入らせてもらいました。
時すでに遅し。船の中、ずぶ濡れ。😭

船の下に避難していたら濡れないけれど、地面はだんだんと川のようになり、
滝のようになって海へ流れて行く…。
ミカ姉さん、少しずつ居場所がなくなり、パパと屋根のある所へ避難。😩
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やっと晴れて、黒い雨雲は向こうのほうへ。
作業再開。
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こうして無事に?上架が終了したのでした。

覚え書きとして、作業現場に払った費用。
6日間で、US $481 でした。(50ft)
実にマルティニークの1/3の値段。
ちなみに、ここでは免税扱いなるので塗料も(給油も!)グッと安かったです。

協力してくれたティエリーとサンドラに感謝。
さて…来月も頑張ります。



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# by exmouthcoco | 2020-09-10 12:52 | ■ bateau バトー■ 船の話

流木で…

流木で…_b0069848_12230776.jpeg
蚊除けネットやシートを作っている時、私の中のクラフト魂が目覚めてしまい、
この何日か、小さいモノを作っていました。
流木で…_b0069848_12233713.jpeg
TE AKOというのは、友人の船。

ちょうど彼らの娘ちゃんが3歳の誕生日を迎えるので、何かプレゼントを…と思うけれど、島では大したものは期待できなくて。
何かいいアイディアはないかな〜〜と、ビーチを歩いている時に、
ちょっとしたインスピレーションが湧いたのでした。
流木で…_b0069848_12240956.jpeg
流木で骨組みを作り、余り布で帆を作って小さなヨットのデコレーションを。
左の白い生地は布巾。使い込んでかなりヨレヨレしてますが
この色と柄がぴったりなような気がして。
流木で…_b0069848_12244772.jpeg
そのうち、自分たち用に Siesta の模型も作りたいな。
しばらくは、犬の散歩をしながら、下ばかり見ていそうです。😬

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# by exmouthcoco | 2020-09-02 12:51 | ■ bateau バトー■ 船の話

フランス生活17年。そろそろ終盤。念願の、ヨットで世界中を旅してきます。


by exmouthcoco