フランス存在日記

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毎日がブリコラージュ

昔の学校の机が大好き♪ 
狭い狭いといいながら、我が家には2人用の木の机とか、昔の園児用の机と椅子、机の脚がなく天板が斜めになった持ち運びタイプなどなど…結構な年代物の机たちがいる。

インク入れを入れる穴があったり、ペンをおく溝があったり、台が斜めになっていたり、それがパカッと開いたりして、日本の学校の机とはまたちょっと趣が違っておもしろい。

ノートパソコンを置いて毎日使っていた、かなりお気に入りだったこの机・・・
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最終的に、建築デザイナーのJean Prouveという人のデザインだったことがわかった。日本のお友達が気に入ってくれて、お嫁にやることに・・・。昨日、送りましたよ~、Tさん。

代わりになる机を探していて、やっと見つけたのがこの机。
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これは学校の机ではなく、本来は身だしなみを整えるための机。ドレッサーとでもいうのかな。かなり古いものらしく、上の板に大きな亀裂と、厚ぼったいペンキがなんとも・・・状態はあまりよくない。

しっかりした物であるのは確かなので、まず、ペンキを落としてみようということになった。
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白いペンキがトロトロ溶ける…。


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どうやら何層にもペンキが塗ってあるらしい。薄いピンク、ベージュ、スモーキーグリーン、白…グラデーションもなかなかキレイ。


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木の地肌が見えてきた!


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ここで止めてもかなりいいカンジ。


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これ、実は3日目。あともう一息!


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ついに終了!柔らかな木の香りと感触…。
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木目もキレイ…。なんでこんなにキレイなのにペンキを塗ったんだろう?

こんな調子で、毎日ブリコラージュ(日曜大工)。
ガレージがあったらなぁ、お庭があったらなぁ…。想像できます?
ペンキ落としやヤスリかけ、リビングルームですることを…。
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# by exmouthcoco | 2005-01-12 06:57 | フランス雑貨・蚤の市 | Trackback | Comments(6)
今日は用事があってヴェルサイユの方へ行った。
お昼近くになってお腹も空いてきたこともあって、ヴェルサイユ宮殿に寄ってみた。
何を隠そう、今回が初めて。(キャ~♪) (写真の後姿は夫です)
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私の中ではもう、「ベルばら」の世界である。オスカルやアンドレが、そしてマリー・アントワネットが…ここが舞台なのよ~♪って頭の中をグルグル・・・。

この石畳は当時の物だよなぁ・・・。(感無量)
こんなにゴツゴツしてたら、ヒールじゃ歩けなかっただろうな・・・。(貴族の人はこんな入り口の方まで歩いて来ないか!)
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庭園が無料開放されていたので、ぐるっと周ってみた。寒っ!!
今度は暖かい時にゆっくり来よう!

車の方へ向かいつつ、小さな路地を歩いていると、なにやら不思議な物発見!
車の上に海老?車海老ではない。
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しかも、タダの海老ではない。ガンバスと言われる大きな海老…の殻。しかも、ワイパーにはチョコレートの箱が挟まれてるし!

いやだなぁ、もう!モラルというものがないんだろうか?フランス人・・・。
移民が多くてなんとなく薄汚れた街でのことならば納得がいくものの、ここは世界中から観光客が押し寄せるヴェルサイユ宮のお膝元。

しかも、同じ道にはこんなものまであった。何だかおわかりになりますか?
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わかる人は、分かりますね~。わからない人は・・・近寄らないようにしましょう。
これはズバリ!「小便禁止ガード」です。凹みのところに、おしっこをする人が多い証拠です。あ~~、いやだ、いやだ。トイレくらい作ろうよ、フランス…。


昼食にクレープ屋さんに入った。こじんまりして、なかなか雰囲気のいいお店だったが、すぐ後に8人のフランス人夫婦の団体がやってきて、それからはもう、大騒ぎ!隣の人にも声を張り上げて話しているので、狭い店内がスピーカー状態。

勘定を済ませて席を立とうとすると、夫の後ろに座っていたムッシューがこう言った。
「賑やかですみませんねぇ。」
「いいえ、大丈夫ですよ。お気になさらずに・・・」と、夫。

「フランス語、うまいねぇ~」
と、フランス人の夫に向かい話すおじさん。
おかしくて、おかしくてたまらない。
「Et vous aussi!!」(あなたもね)って言えばよかったね。
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# by exmouthcoco | 2005-01-12 04:53 | フランスでの日々のつぶやき | Trackback | Comments(2)

ワインたくさん・・・

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目の前のハイパーマルシェの広告。
ココは、カルフールなどに比べて、頻繁にワインの安売りをしている。今回は、初売りセールなのか、今までに見たことがないくらいの値引きである。

2カートン買うと、3カートン無料!!30本で7,535円。
1つのカートンが6本入りなので、なんと18本のおまけつきとなる。
通常、一本4,58ユーロ(日本円で約630円)が、1,83ユーロ(約250円)となる。

我が家のワイン消費量は、3日に一本開けるペース。普段飲むためのワインとしては十分な値段なので、早速買いに行った。

味もなかなか・・・お気に入りのワインたちと比べると軽い味がするが、普段のワインとしてはまぁいいかな、というカンジ。

あ゛ぁ~~、狭い我が家が、ワインたちによってさらに狭くなっていくぅ。
Caveがあればなぁ・・・(←引越ししたいのは、これもある)
早く飲むべきか、ゆっくりと飲むべきか・・・。
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# by exmouthcoco | 2005-01-09 20:22 | 食べること、大好き♪ | Trackback | Comments(0)

早起きは…つらい。

今日は土曜日。パリに早朝、取りに行く荷物があったので、早起きをした。朝の6時半起き。以前は、こんなの普通だったのに、フランスに来てからというものの、のんびりモードになり、すっかり朝には弱くなってしまった・・・。

3人兄弟の末っ子で、タダでさえ甘えん坊だと家族から言われていたのに、結婚した今でも夫に甘やかされている(ような気がする)。
一緒に生活を始めた頃、仕事先から何度も電話をしてきては掃除、洗濯と動き回る私の姿を想像してか、「あまり頑張らないようにね。お昼寝でもしたら?」としょっちゅう言われていた。(そんな忙しいことないんだけど…)

結婚して2年経つ今となっては、さすがにお昼寝とまでは言わないが、自分が早朝出勤した後はゆっくり寝ているように言われる。あ~~、私って甘やかされすぎ。

こんな日々なので、早起きにはつらい体となってしまった。


ところで!土曜の朝7時過ぎ、パリまでの道はとっても空いていて、20分で目的地に到着。
荷物も無事に受け取り、すぐ帰るのもくやしいので、近くのマルシェに寄ってみた。
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いつもは、人でごった返して歩くのも容易でないマルシェだが…朝の8時はだ~~~れもいない。気持ちいいくらいに貸し切り状態♪

その後、カーテンの生地でも買いに行こうかとマルシェ・サンピエールに向かったものの、店はまだ開店前。他にすることもないので、目の前のサクレ・クール寺院まで上ってみた。
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東の空が明るくてキレイだった。(下に見えるのは布地が安い店が集まるマルシェ・サンピエール界隈)

せっかくパリに来たのだから、観光客が行くクリニャンクールの蚤の市に行きたかったけれど、車がすごかったので素通り。家の近くで蚤の市が開かれているので寄って帰ってきた。

今日はたくさん行動したのに、それでもまだお昼。
早起きは・・・やっぱり三文の徳なんだな。
明日からは、心を入れ替えて早起きしよう!
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# by exmouthcoco | 2005-01-09 07:01 | フランスでの日々のつぶやき | Trackback | Comments(0)
かねてから家探しをしている私たち夫婦。真剣に探しているものの、かといってすぐに買える値段でもない、今日この頃のフランスの不動産事情・・・。
そんな貧乏な私たちにも買えるチャンスはある。大きな声では言えないが、競売物件である。

ローンが払えず差し押さえになったり、家の持ち主が長年税金も払わずに逃避行?してしまったり・・・という悲しい結末があって、その家を競売に出してクレジットの穴埋めをする、ということなのだ。

この競売物件、手の届く金額から始まるので、ラッキーであればかなりお得に家の持ち主となれる。実際に、おいしい思いをした人に会ったこともある。「安く買って、すぐ売る」それでかなりの利益らしい。でも、それは過去の話。今は不況でもあるので、競売に参加する人も多くて、なかなか上手くはいかないらしい。

そして、去年から何回か競売物件を見てまわって、つくづく思うこと・・・2つのパターンがある。

・長年住んでいない(持ち主が行方不明)物件
住んでいない家だから、もちろん家も傷みが激しい。家の門からすでにジャングル状態。草をかき分け、クモの巣をはらい・・・まさに、「水曜スペシャル ○○探検隊!」の乗りである。(古い?ごめんなさい) 雨戸も壊れて開かず、当然電気もつかないので、お化け屋敷のような家を懐中電灯で巡る・・・。

・差し押さえになって、支払えなくなった物件
かなりの割合で、元の家主が居座ることが多い。当然、生活をしているので、家の傷みはあまりないものの、こういう人達は結構、家を大切にしないので、屋根が壊れたりしていても気にしない・・・。人が住んでいる状態での見学ってちょっと辛い。複雑な気持ち・・・。

昨日・一昨日と見学に行ったお宅は2番目の支払能力がなくなったパターン。やはり、住人が居座っているとのこと。一昨日の物件は、見学時間にもかかわらず、住人が内側から鍵をかけて中に人を入れさせないように頑張っていたらしい。2つとも、地理的には申し分ない物件だったけれど、今回はパス。

日本では売りに出ている物件には人がいないのは当たり前だけど、こちらはそうとは限らない。不動産屋で出てるものでも、これはお得だな~と思うと、「住人あり」だったりする。

追い出せば!と思うでしょう?

ところが、家の持ち主でも、中に誰かが住みついていれば追い出すことはできない。これが年寄りや未婚の母ぷらす子供とかになると、なおさら厄介!ガスや水道を止めることもダメ。特に、冬は凍え死んでしまう可能性があるので、なおさら大変なのである。これがフランス。弱者には甘~~いシステムなのだ。

夫の友人の話。ヴァカンスで不在にしていた間に、知らない人がアパートの鍵をこじ開けて生活を始めたらしい。しかも、鍵をちゃっかり別の物にして・・・。発覚後、警察に言っても、他に住む家があるのだから(そのアパートはセカンドハウスだった)、いいじゃないか。と取り合ってもらえない。ガスや水道も止めるわけにいかず、見ず知らずの人を無料で、しかもガスや水道代まで負担するはめに・・・。結局、追い出すのに相当な時間と気力とお金がかかったとのこと。

パリの街を歩く時は、ひそかにアパートを観察してみよう!窓や入り口をブロックでふさいだお宅も多い。財産贈与で受けたアパートなどを人に乗っ取られないようにするためだとはいえ・・・なんだか空しい。
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# by exmouthcoco | 2005-01-07 03:16 | フランスで家を買う? | Trackback | Comments(3)

「おフランス」ってよく言われるけど、実際はそんなに優雅じゃない。普段着の田舎での生活を日々書き留めています。


by exmouthcoco