フランス存在日記

exmouthcoc.exblog.jp
ブログトップ

<   2012年 03月 ( 5 )   > この月の画像一覧

やっと!時差ぼけも治りつつあり、普通の日常生活のリズムになってきました。
人間のほうは後々の行動を考えて、現地時間に戻ることができるのに、
犬のほうは訳分からず本能に動くのみ。
最初の2日はずっとフランス時間だったミカ。夜中の3時に起こされ、外を散歩したこともあったりして、
それに付き合う人間も、なかなか適応できず…午後2時半に親に起こされたこともありました。(汗)

さて、初めての海外旅行のミカ。
パリから日本までの移動の様子を記録として綴っていきたいと思います…。


今回、選んだのはJALの深夜便。23時20分発の、成田空港行き。12時間のフライトです。
が!この便はAir France との共同運航便。
預ける荷物も、ペット料金も、Air Franceの規定に従います。
(がっかり。JALのほうが荷物も多く預けられて、ペット料金もお得だったのに…。)

チェックインカウンターも、Air Franceの職員ばかりでした。
が、このチーム、皆さんとっても優しい方たちで、ミカに笑顔で話しかけてくれたり、
やさしく撫でてくれたり…マニュアルにはないサービスで私たちも一安心。

同じ時間帯に、わんこの輸送は3件。
ギリギリまで待っていただいて、ケージの中に静かに入ると、ミカは鳴く様子もなく、
静かに運ばれていったのでした。
他のアジア路線もあったので、「目的地を間違えないでくださいね~」と念を押したら、係りの人、笑ってました。
ここでキューキュー鳴かれると、私たちも非情に胸が痛いのですが、
ケージの中に入れておいたGreenies グリニーズというガムに興味を示したのか、すごく静か。
普段は独りになると、その手のものは緊張のせいか手をださないのだけれど…。

そうして、私たちと別れて移動されていったミカ。
動物はバルクルームと呼ばれる温度の調節された部屋に入れられるようです。
でも、室内は真っ暗。音も多分、すごいんじゃないかな…。
人伝いで聞いたところによると、ごくごくたま~~に、その空調のスイッチを入れ忘れられることがあるらしいので、機内でスチュワーデスさんに確認をお願いしました。
「お客様、お預かりしましたわんちゃんのいるスペースですが、23~24度に調整されておりますのでご安心くださいませ」と言われ、一安心。
でも、23度って…我が家よりも暖かいわ。(笑)汗かいてたりして。

静かなお見送りだったせいか、移動中の機内で私たちもストレスが溜まることなく、
無事に成田へ到着。

人間は日本への入国を済ませ、ターンテーブルでスーツケースを待ちます。
トイレに行ってからそこへ向かうと、ミカのケージを発見。
周りに誰もいなくて、ポツン、と置かれてました。

私の顔を見た途端、ミューミュー・キューキューと鳴くミカ。
すぐに開けてあげたいけれど、ここは日本。ちゃんと手続きをしないと外に出してあげられません。

外国人側の入国を済ませ、遅れてやってきたニコラ。
その姿を見ると、余計にキューキュー鳴いてます。

ところが…荷物たちがまだ流れてこない。
あまりにもミカが鳴くので、他の乗客たちも「かわいいー、かわいそう~」の連呼。
早く荷物を流してください~~。

やっと全ての荷物を回収し、ミカを連れて動物検疫所のカウンターへ移動。
あらかじめ用意しておいた書類を渡して、ミカとはひとまずここでお別れ。
人間だけ税関を通って出口に向かい、空港内のオフィス内にある検疫所の事務所に向かいました。

ミカと再会!うれしくてミューミュー鳴いてます。
優しくてきれいな検疫所のお姉さんに、「そこでおトイレさせますか?よろしければペットシーツもございますよ。」と言われたものの、ステンレスの巨大流し台に乗るだけでビビリまくり。
普段は外でトイレを済ますミカにとっては???なスペースです。

フランスにいるうちに必要な書類に目を通していただいていたので、
ここでの審査は問題なく終了。

ミカも無事に日本入国となったのでした。
めでたし、めでたし。

ミカたんの、日本での大冒険、これから続きます…。
[PR]
by exmouthcoco | 2012-03-19 13:54 | ■Beagle■ Mika ミカ

ニッポン上陸!

日付が変わってしまいましたが…一昨日の夜、無事に成田空港へ到着しました!
心配していたミカも、無事に入国。
ケージの中でピーピー鳴いていましたが…。
この時のことはまたあらためて書いてみようと思います。

お天気でポカポカ陽気だったパリに比べて、関東は思ったよりも寒い!
早くこちらも暖かくならないかな。

またこちらでの様子をゆっくりとアップしていこうと思います。
[PR]
by exmouthcoco | 2012-03-17 01:04 | こんな所行った…
b0069848_5533352.jpg
パリに行ってました…。

昨日の夜、ブログをアップしてベッドに行くと、携帯からネットサーフィンしていたニコラが、
「あのさ、あの100km先の街に行かなくても、パリでも書類にサインしてくれるらしいよ。」と。

あるフランス人の方が、愛犬を連れてキャンピングカーであちこちの国へ(遠くはインドあたりまで…)旅行している様子をご自身のブログで紹介していて、それぞれの国に行くのに、私たち同様に書類にサインをもらうということに触れていたそうで…。
その中で、パリでも書類にサインをいただける、と書いてあったそうな。

パリなら、その遠い街よりもぐっとぐっと近い!

念のために、まず、本来行くはずだった、その遠い街の事務所に電話してみると、
かなり前からそこでの作業はやっていない様子。
今はパリで受け付けています、と。

あ~~、あらかじめ電話してよかった~~。(涙) 
100km走って、ムダだったなんて、シャレにならないもの。

で、そこで聞いたのが、パリの7区にある外務・ヨーロッパ問題省(Ministère des Affaires étrangères et européennes)。
まず、そこに電話をかけて何時からやっているのか確認。
電話口のおばちゃんの、「早めに来たほうがいいですよ」の言葉で、朝のミカの散歩を終えて、すぐに出かけてきました。
b0069848_64354.jpg
Invalides アンヴァリッドの近くでミカを散歩。
その間、キャプテンは書類にサインをもらうため、その事務所に向かってます…。

車に戻ったら、キャプテン、誰かと電話中…。
「Ça y est?」 セイエ?もう終わった?と聞いたら、難しい顔をして、
「ここじゃないんだって。」
えええぇっっ~~? ガ━━(((((( ゚д゚)))))))━━━ン!!!!!

で、Cité シテ島の ある事務所を教えてくれたらしく、まずそこに電話をしてみたら、
「ここの前に、Service Veterinaire (獣医関係の事務所?)に行って、
そこで書類に目を通してもらってから、それからウチの所に来て。ここは15時で終わりです。」
「すみません、そのService Veterinaire の住所を教えていただけませんか?」
「ここじゃわからないから、自分で調べて。」ガチャッ。 (゜Д゜;)

「たらいまわし」ってこのことだよね。
同じ官公庁の仕事なのに、他の業務にはまったく興味がない。
頭にくると同時に、無事にサインがもらえることができるのか不安になってきた。
チケット無駄になるのか~~~?

il||li _| ̄|○ il||liガーン


幸いにも、携帯でネットが使える時代。
探したら、19区にあることが判明。
もうすぐお昼だなぁ…。事務所、お昼休みに入っちゃうかな~~。
電話をしてみても、誰も出ない。

ということで、パリの中心部から東北方向の19区へ車を走らせる…。b0069848_622987.jpg

コンコルド広場の脇を
通り…

b0069848_623910.jpg

マドレーヌ寺院の脇を
抜け、
写真はないが、
オペラ座を通過して…

ノロノロ進むパリの道にイライラドキドキしながら、やっとそれらしい建物に到着したものの、???
誰もいない様子。

その入り口には手書きで「ここでのサービスは移転しました。3区の○○通りへ行ってください」と。
((((((゚д゚)))))))
え゛~~~っ。また移動っすか?
どうやらここは14時からやっている様子。
すぐに見てもらえるとして、そこからまたCité シテ島に15時までに行かないとダメなんだよね…?

_| ̄|●

とりあえず、3区のService Veterinaire という所へ前もって到着。
入り口の前で14時になるまで待つ…。
ミカもおとなしく待つ…。

14時になって、受付の人に担当者につないでもらう。
その待ち時間が長く感じた…。早くぅ~~。時間がないんだから!

担当の秘書らしき人が迎えに来てくれて、担当者の部屋へ案内してくれる。
ミカも一緒に。

書類を見ただけで、「あぁ…日本へワンちゃんを連れて行くのね」と。
たくさんの国の書類を手にするらしく、私たちの持ってる書類を見ただけで分かってしまう…。
ミカに笑顔で話しかけながら、私たちも同時にちょっとホッとする。
「あの…。この後、Cité シテ島にタンポン(=スタンプ)もらいに行かないといけないんですよね?」
と聞くと、
「いいのよ、いいの。今は特別、ここでやってあげられるから、
この後は行く必要はないわよ。ここで最後。」
あ~~~よかった。(*^З^*)
このおばちゃんマダム、優しかったし。

十分にお礼を言って、パリを離れる。

一応、この事務所は、DDPP(Direction Départementale de la Protection des Populations)de PARIS でした。
昨日はDDPPの、隣の県(係りつけの獣医がある県←我が家は県境にあります)
ばかり探してたんだよねー。
っつーか、今朝の、最初の時点で、DDPPのパリの事務所を教えてくれたっていいじゃん!(怒)

まぁ、マダムに、書類についてはお墨付きをいただいたので、これで一安心だけれど。


さて…田舎に戻ってから、
b0069848_752516.jpg
畑に行って、堆肥を撒いて、耕した。
すぐにでも種蒔きしたいものもあるけれど、1ヶ月不在なので、ぐっと我慢。
今年の畑は出足が遅れます…。大丈夫かな。

パリの街では、ストレスでクタクタ。
田舎では、土まみれでクタクタ。
うーーん、同じクタクタでも、肉体的な疲れのほうがいいな。
[PR]
by exmouthcoco | 2012-03-10 07:17 | こんな所行った… | Trackback | Comments(30)
ボロ家の作業をしながらも、今週はこんなこともしております。
b0069848_641238.jpg

春に備えて、庭作り。
低い石壁を作って、上の庭と下の庭を分ける作戦デス。

そして、今日はここまで進みました~~。
b0069848_6434726.jpg
まだこの上にセメントの帽子を乗せる作業が残ってます。
セメントの帽子って?という方は→こちら
実は、今作業中の石壁は、この↑部分の石壁と同じ高さになってます。
b0069848_6573142.jpg
こういう、どうでもいいところにこだわるのがキャプテンなんだけれど、
自分の中であれこれ計算しているんでしょうね…。
b0069848_6505637.jpg


ところで、日本への里帰りが1週間を切ってカウントダウン状態です。
今日、出発前のミカの健康診断を獣医さんにしてもらい、
その後、100km先の街までその書類にサインをしてもらうというミッションが…。
週末前に、金曜日に行こうと思っていたら、なんと月~木の午後だけしかやってない様子。
ちょっと怠慢すぎないか~~?もっと働け~~~、フランス人。

というわけで、来週早々、書類を持って遠方まで行ってきます。

荷造り、お土産の買い物、何もしてない状態なんだけど…。
果たして、ちゃんと出発できるのでしょうか?
[PR]
by exmouthcoco | 2012-03-09 07:04 | 我が家のリフォームとDIY | Comments(10)

2階の床ができる

体調はまだあと一歩といったところですが、
我が家の作業、少しずつですが進んでいます。

新しい梁がどんどん入っていきましたが、覚えていますか?
母屋からの入り口となる部分。

段差があるため、小さな階段ができるのですが、長い梁をそのまま入れると階段に差し掛かってしまうため、ちょっと短く細工します。
b0069848_7335388.jpg
この部分を切断しまーす。

そして、こんな形に組み立てて、
b0069848_7344619.jpg
入れ込みます。
b0069848_7352194.jpg

そして、暖炉の煙突が通る部分も同様に細工。
b0069848_7362634.jpg
上のほう、煙突の下から巻尺がグググーっと降りてきてるのがわかりますか?
b0069848_7371845.jpg
間違って入れてしまった梁を切断して、
b0069848_7375754.jpg
この通り。

そして、2階部分の床となるパネルを載せる作業が始まりました。
b0069848_7403048.jpg
一度始まると速い速い。
b0069848_7411725.jpg
部屋らしくなってきました~~。
[PR]
by exmouthcoco | 2012-03-05 07:42 | 我が家のリフォームとDIY

「おフランス」ってよく言われるけど、実際はそんなに優雅じゃない。普段着の田舎での生活を日々書き留めています。


by exmouthcoco