フランス存在日記

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いよいよ出発…?

他にするべきことがあるのに、こんなことやってる…。
そんな経験はありませんか?

もう明日出発なんだけど、リフォームの手を休めることなく、黙々と作業するニコラ。
→ 荷作りがあるだろう~~。
→ お土産買いに行かないとだろう~。
→ 畑も掃除をしていかないとだろう~。

こんなことが私の頭の中をぐるぐる回ってるのに、本人、ちっとも動じず。

前回の窓の作業はレンガを敷いて、後は次回の作業に持ち越し。
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その後、作業用の足場をすべて解体し、外回りの掃除を始め…

それが終わったと思ったら、裏のおばさんの庭に回って、外壁の補修を始めてしまった。
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こんなのさぁ、
今じゃなくてもいいじゃない。


ちょうど今、裏のおばさんが旅行で不在ということもあるし、
春になる前に鳥たちが巣作りをしないうちに、ということらしいんだけど…。
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出発の2日前なんですけどー。

私も当然、リフォーム作業につられてます。(苦笑)
石膏ボードなどと格闘しながら、こんなことやってていいのか?
葛藤の日々を過ごすこと何日。

出発前日の今日は、やっと二人揃って買い物と、
私は荷作りを、ニコラは作業の片付けを始めました。(←まだやってる)

のんびり屋の私はなかなか荷作りが終わらず…明日に持ち越し。
さて、出発当日となる明日に、実は大掛かりな作業が待っていたりする。

巨大なお湯のタンクをカラにして、場所を移動するという…。
↑ これ、超重いんです。当然、二人で持ち上げて移動。
まさに、ミッション・インポッシブル!

一体どうなることやら、といった感じです。

さて、明日の今頃は機上の人…になる予定。
ブログはちょっとの間お休みさせていただきますね。
実家で落ち着いたらまた更新させていただきまーす。
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by exmouthcoco | 2008-11-22 07:21 | 我が家のリフォームとDIY
久々にリフォームの記事はお休みして、日常の話題。

11月って、まだ秋真っ盛りというイメージだけど、
北フランスではもう冬!って感じがする。

薪ストーブに火を入れたのも、もうかなり前のことだし、
きのこ狩りに行ったのも、遠い過去のような記憶が…。(笑)
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今年は暖炉よりも薪ストーブのほうが大活躍。

火をボーーっと見つめるのも好きだけど、
ほんわかじっくり温かくて、料理もできる薪ストーブのほうが私は好き。
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この古い薪ストーブに、しっくりなじむ日本の鉄瓶。(右)
3月に里帰りした時に、大叔母からいただいたもの。
姥口と呼ばれるこのタイプ、個性的でお気に入り。
お茶の時間に活躍してくれてます。

左の鋳物の鍋は、実はこの薪ストーブを買った時に一緒に購入したもの。
以前にも書いたけれど、この薪ストーブ、マニアの人から求めたもの。
この方、いろんなグッズも持っていて…私が以前から欲しかった鋳物の鍋を持ってたんですねー。
しかも、古いモノなんだけど、未使用品。

このストーブを使うにあたって、実はあるパーツがが不足しておりました。
2つの鍋の間に写る、変形のチューブです。
古いモノだけに、そこらへんのお店で買えるものでもなくて、
古いモノを扱う店でやっと手に入れたと思ったら、
我が家のストーブとは形が違うことが判明。(ガックリ)

今回、南西部に帰った時に、この部分を鉄工場に勤める知人に注文していたら、
なんとなんと、ぴったり合うものを作ってくれました。感謝!

ブログ仲間で、薪ストーブを作っていらっしゃるるしょうすけサンのところにマジで注文しようかとも考えていたり…。(苦笑)
しょうすけサン、その際は、温かいメッセージ、ありがとうございました。

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さて!食事の支度の時間になると、薪ストーブの上も混雑が始まります。
シチューのような煮込み料理やカボチャのスープ。

そうそう!今年はカボチャが大豊作だったのに加えて、
ニコラが知り合いの人からたくさんのポティマロン(=カボチャの一種)をもらってきて、
我が家のカボチャのストックはすごいことに!
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階段の下のほうまで続くカボチャ…見えます?
二人家族とは思えないくらい。

いろんな人に配って、在庫がなんとなく減ってきたと思ったら、
急遽、一時帰国が決まったので大慌てで食べてます。

毎日、毎日、カボチャのスープ。

おかずに、お菓子に…。
主食はカボチャ?ってくらいに。(笑)

ストーブの上でコトコト煮込まれて、味がまるくなったカボチャのスープ。
近所のフランボワーズのおじいさんの所にもおすそわけ。
とっても喜んでもらって、私もにんまり。

さて、まだまだカボチャ尽くしは続きそうです。
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by exmouthcoco | 2008-11-16 23:03 | フランスでの日々のつぶやき | Trackback | Comments(20)

最後の窓が入って…

先日の記事をアップした夜、予報通りのものすごい風…。
幸い被害もなかったものの、夜はベッドの中でちょっと不安な夜を過ごしました。
お隣の簡易ガレージが吹っ飛ぶんではないか?って、余計な心配をしたりして。

さて、窓の作業の続きです。
あれから、ブロックで隙間を埋めて窓を固定。
部屋の内側から見ると、新しい窓は入ってるけれど、
外側から見ると、それが見えないわけで…。

いよいよ、外の壁を壊していきます~。
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大きな電動カッターを使用。
ものすごい音と共に、ホコリが舞い上がる。
この日は風がなかったため、辺り一帯、よどんでました。(汗)

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何本か筋を入れた後は、電動ドリルで壁を壊していく。
新しい窓に瓦礫が当たらないように、少しずつ少しずつ…。
そして、瓦礫はバケツに入れて下におろし、
はい、わたくしが処理班デス。

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最後の壁が取り外された後。
内側に隠れてた窓が姿を現しましたっ。
下の窓と同じ同じ位置になってるでしょう?
どうやら、窓の移動は無事に完了の様子…。

実は…この窓をつけるに当たって、かなり苦労しました。
というのも、新しい窓は外から見えない内側から先に固定しないといけないし、
下の窓と同じ角度に窓をつけないと通りから見た時に角度の違いが一目瞭然でミスがわかってしまうので、何度も外と中を行ったり来たり。
パッと見わからないけれど、玄関扉の上のずっと上のほう、壁がフニャっと内側に凹んでいて、壁が真っ直ぐじゃないんです。

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外からの隙間もキチンと埋めて、後は窓の下のレンガを並べるのみです。

出発まであと10日を切ってしまいました…。
どこまでできるんでしょうかね~。
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by exmouthcoco | 2008-11-14 06:43 | 我が家のリフォームとDIY

今年最後のリフォーム

結婚式のリポートしてる間も、我が家のリフォームは着々と進んでおります。

今回は…コレ!残り最後の窓。
前回同様、横に移動して、ペアガラスのサッシに変えるというミッションです。
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早速、窓の上に隠れている古い木材を取り外す作業。
虫食い状態で、木は粉が吹いてました。

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代わりに鉄筋の入ったコンクリートの板をはめて、セメントで固定します。
何度も出てくるけど、このコンクリの板、pré-linteau プレ・レントーと言うんだけど、
日本語だと、楣石(まぐさいし)と呼ぶのだそうです。知らなかった…。奥が深い、建築用語。

ところで、気づきました?
このプレ・レントー、めちゃ長いんですけど。
窓を超えて、はるか向こうまで…。
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というのも、この緑の部分まで窓を移動するわけで…
そのため長いコンクリ板を使っていたのでした。
ね、ちゃんと新しい窓の上にもコンクリ板が乗ってるでしょう?

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部屋の中…こんな風になってます。
壁、崩されちゃって…。(汗)
ここまで窓が来るんですわ。

本来なら、ドッカーンと壁を壊して、窓を取り付ければいいんだけど、
おもちゃのLEGOのように、そう簡単に組み立てることもできないので、
いつものようにチマチマとやっていきます。
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内側から窓を固定して、隙間の部分はこの後、ブロックで埋めて…。
セメントが乾いた頃に、外側から残りの壁を壊して…という感じです。
あと何日かかるんでしょうね。

今夜は北フランス、時速110kmの風が吹くそうで…。
あぁ、なんとか隙間風を防げて安心です。

日本だと、風の速度は秒速だけど、フランスだと時速だということにある時気づいた私…。
時速110kmは、秒速で30mだそうです。かなりすごい風ですよね?
外に置いてあるモノが風で吹っ飛ばされませんように…。


ここでお知らせデス。
急遽、日本への里帰りが決まりました~。
あと2週間弱。(汗)
荷造り、畑仕事、そしてリフォーム…ちゃんと終わらせて出かけられるんでしょうか?
ちょっと慌しい日が続きそうなので、コメント欄を閉じさせていただきまーす。
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by exmouthcoco | 2008-11-11 06:57 | 我が家のリフォームとDIY

友達の結婚式

先日参列してきたニコラの友達の結婚式。
ごくごくフツーな式だけど、ちょいとリポートしようと思います…。

新郎新婦が、招待客のために 大きなファームを兼ねたGîte(宿)を手配してくれてました。
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私たちは2日間、ここに寝泊りすることになります。

一般的に、結婚式といえば土曜日。
都市部で式を挙げるカップルが次々とある場合を除いてはお昼の時間帯が多いと思うんだけど、
ニコラの友達(新婦)は朝が弱いタイプ。
なので、式は夕方の5時から。なんだか変な感じ~~。
集合場所の宿から、一同、式のある村役場まで車でそれぞれ向かいます。
途中、クラクション鳴らしたりして。
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みんなこの日に備えてピッカピカの車なのに、パリから700kmの道のりを走ってきた私たちの車…
虫がいっぱい張り付いてました。(爆)

村役場の一室で式が行われます。
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フランス国旗のタスキを斜めにかけてるのが、村長さん。
書類を読み上げた後、村長が新婦に宣誓の質問をすると、
彼女、小学生のように大きな声でOUI~~!って答えてました。
一同、爆笑。

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ニコラのことを「親友」と呼ぶ彼女。
当の本人は否定しております。(笑)

実は彼女が白い服を着てるの、初めて見ました。
普段着はいつも真っ黒づくめ。
頭から爪の先まで、本当に真っ黒なんです。
魔女みたいに…。


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やっぱり彼女のこだわりか…
結婚指輪にも黒!です。

マニキュア…白だ~~。

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役場での式も無事に終わって、一同、またGîte(宿)に戻り、アペリティフで乾杯。
軽くカナッペなどをつまみながら、周囲の人と話し込みます。
が!外なので肌寒い。10月も終わりだもの、それも当たり前…か。

その後、宿のレストランに場所を移し、着席スタイルで食事が始まります。
写真を撮ったけれど、まぁ、取り立ててすごい!というわけでもないので(←偉そう)、省略しますね。

会食が終わった後は、また会場を移動して、ディスコタイムに。
私たちの部屋、この2階だったんで…夜中はめちゃくちゃうるさくて眠れず。(泣)
どうやら朝の5時まで踊り明かしたそう。

翌日、それぞれが起きた時間に朝食を摂り始め、いつの間にか朝食のブッフェがランチブッフェに変わってました。
新郎の友人や新婦の友人、そして両家の親族も、みんなが混ざっておしゃべりしながら楽しい食事。
こういうのって、日本の結婚式にはないような気が…。
披露宴に行ったら、新婦は新婦側のみ、新郎は新郎側のみの友人や同僚としか言葉を交わさないような気がしますが、なんでだろう?

朝に弱い新婦もぬくぬく起きてきて、お昼ご飯を食べてから、
みんなの前でもらったプレゼントを開けて見せます。
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いただいたバスローブを着てる二人。

この後、面白いことが。
新郎の20年来の友人が贈ったもの。額に入った絵でした。
うーーーん。(汗)傍観者の私も唸ってしまうくらいの絵。
まぁ、二人は喜んでましたが。

新郎: ありがとなっ!
友人P: いやいや、まだあるんだよ。封筒あるでしょ?開けてみて。
新郎: じゃぁ、後で。(←小切手だとばかり思ってる新郎)
友人P: いいの。今開けてみて。
新郎: いいよ、後で開けるから。
友人P: みんなの前で開けてみてよ。
と、しつこく言われて、封筒を開けてみる新郎。

なんと、封筒の中は、誰もが考えていた小切手ではなく、
小さいサイズの絵。(爆)
それも、また唸ってしまいそうな絵でした。

フランス人が結婚式で包む額って、日本人の私からしたら、本当に少ないと思うけど…
在仏の皆さん、いかがでしょうか?
たくさんのウエディング・ギフトも、包装紙に包まれた状態だと華やかに見えるけど、
中身は結構…あれ?ってものもの多いような気がするのは私だけ?

以前、アラブ系の友人の結婚式に参列した時は、贈り物の数々に笑えました。
なぜか、掛け布団や毛布ばかり。これはお国柄というか、アラブの伝統的なもの?と解釈しましたが…。

さて、私たち。
田舎に住んでるので気の利いた店も近くにないし、
なかなかプレゼントを探しに行く時間もなかったので、小切手にしました。
宿2泊分+食事 X 2人分 プラス 気持ちを包んだわけですが…
新郎新婦、大興奮でお礼にやってきました。
どうやら最高額だったみたい。(笑)

ちょっとサービスしすぎたかな。
いえいえ、末永くお幸せに。

ということで、フランスの結婚式のリポートでした。
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by exmouthcoco | 2008-11-06 06:29 | こんな所行った… | Trackback | Comments(27)
お久しぶりですっ!
南西部から戻ってきました。

滞在中にいつの間にか冬時間になり、山間部は雪が降ったりしてもう冬!って感じ。**
1週間近く空けていた家は、すっかり冷え込んで、帰ってきて早々に薪ストーブに火を入れました。

今回は、ニコラの友人の結婚式があって、そのために南下していたわけですが、
このことは次回にまたあらためて。


さて、昨日はハロウィーンでしたね。
出発前から、この日のことが気になっていて、ボンボンは買っておいたものの、
どういう包み方にしようとか、アイディアに悩むこと数日。
バカンスとはいえ、旅の途中でもあるわけで折り紙持参で行ったものの、なかなか折る時間もなく…

今年は切り絵にしよう!と、張り切ったものの、1つだけ作って断念。(爆)
結構面倒なんです~、これが。

で、今年は、Fagot ファゴ (=小枝などを束ねたもの)のスタイルに決定!
肝心のボンボンは、フランスではおなじみのCARAMBAR。
これを3本ずつラフィアで束ねて、ボンボンのFagotのできあがり。
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年々、子供たちの数が減っているし、ハロウィーンも廃れてきたようだし、
今年は来ないかな、と思っていたんだけど、

来ました、来ました!

早いグループは4時半ごろ。

Déjà? もう来ちゃったの?って思わず口に出してしまったくらい。
妖怪人間ベムに出てくるベラみたいなメークの女の子たち…。
笑えます。

一方、ボンボンの反応はどうかな~と、心配だったんだけど、
男の子たちのグループからは、” わぁ~~、いいねぇ、sympa” って声がかかったし、
女の子たちのグループからも、”わぁ~、かわいい♥” って言われて、
内心、ちょっとうれしかったりして。ヒヒ。

今年用意したのは18個のFagot。
残り5個ということで、13人チビッコたちが来たのでした。

あぁ、来年も来るのかなぁ。
今から先が思いやられます。
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by exmouthcoco | 2008-11-02 05:44 | フランスでの日々のつぶやき | Trackback | Comments(16)

「おフランス」ってよく言われるけど、実際はそんなに優雅じゃない。普段着の田舎での生活を日々書き留めています。


by exmouthcoco