フランス存在日記

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また始まってしまった…

来客が帰ってホッとする間もなく、というより、来客中に何もできなくて、それを取り返すかのごとく、
また新たなリフォーム大作戦が始まってしまった。

今回のターゲットは…





窓!
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2階部分にある2つの窓を、冬が来る前にペアガラスに交換、というミッション。
薄っぺらいガラスで隙間風がビュービュー。
ペンキが剥がれ、まるでお化け屋敷のような2階の窓たち。この度、やっとおさらばデス。

写真を見てもわかるように、我が家の2階の窓って、2つとも大きさは違うし、第一、超・アンバランス。
何でこう、キチッとしてないかなぁ、っていつも思ってたんだけど、
この際、1階部分のそれぞれの窓の上に、きちんと窓が来るように移動することに。

え?今、なんて…。

移動…?って簡単に言うけど。  il||li _| ̄|● il||li 
おもちゃのブロックじゃないのに。

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窓のすぐ上にある木材を取り除いて、代わりにコンクリートの板をのせるため、
どんどん壊していく。
↑ 雨が降っててもやるのか、情熱でいっぱいな男。

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丈夫な樫の木だったけれど、虫食いだらけでズブズブな状態。
交換でよかったね~。

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ここまで持ち上げるのにかなり苦労した、コンクリートの板。
水平とって、すぐにセメントを打つ。とりあえずは、これで一安心。

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この壊してる部分に窓が移動するわけで…。

この後、古い窓枠を取り外し、新しいモノに交換。
下の窓とのバランスを見ながら調整&固定。
この間、何度上ったり降りたりを繰り返したことだろう。

そして、今日の途中経過。
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下の窓の幅に合わせたため、かなり広く大きくなって、
部屋の中も明るい明るい!

さて、今週半ばから、オットの実家のある南西部へ。
出発前までに、とりあえずはこの窓、終わるのだろうか…。
窓枠の上部、まだ隙間が開いた状態。(苦笑)
家の中、朝晩冷え込みマスっ。
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by exmouthcoco | 2008-10-20 05:50 | 我が家のリフォームとDIY | Trackback | Comments(30)

あぁ~、開放感。

最大の危機だった来客の嵐を乗り越え、なんとか生存中。
この週末は本当につらかった…。

我が家に滞在中の「お父さん」の元に、その妻と子供たち2人の来訪。
ニコラは夜勤で不在だったので、我が家なのに居心地の悪い一夜を過ごしたり、
第2弾の弟夫婦の来訪は入れ替わりだと思いきや、先発が帰る前に到着だということが直前にわかり…

精神的にやられました~~。(苦笑)

今回来ていたのが、ニコラの弟のお嫁さんの妹一家。
そして、後から来たのが、弟とお嫁さんカップルなわけです。
ニコラの一家だと、パパやママ、兄弟にしても一緒にいても全然疲れないんだけど、
この弟のお嫁さん側一家って正直疲れる。
まぁ、ウチの直接の家族じゃないからね、それだけでもよかった、って思うんだけど。

昼間のアクティビティの時くらい、一人になりたいというか、
みんなの食事の準備とか、食器の片付けや洗濯をしないと、と思っても、
一緒に行かなきゃダメだよ~~とオットに言われ、同行。
当然、帰って来てから食事の準備に追われるわけで、これが何よりも大変。
もちろん、手伝いを申し出てくれるんだけど、まだキッチンが未完成な我が家、
モノがちゃんと正常に納まってるわけでないので、なかなか頼めないわけデス。

みんなで街の散策をしてる間も、
気持ちいい 森の散歩をしてる間も、
寝てる間も…

常に 
「何を食べよう。何を作ろう。」
こればかりが頭の中をグルグル周っていたのでした。

と言うのも、義理の妹はとってもコンプリケ(複雑)で、

米はダメ、イモはダメ、パンやパスタは精製していない全粒粉のものを、
魚は苦手、キノコはイヤ、野菜はクタクタになるくらいまで煮込んだものじゃないとダメ…と、
よくもまぁ、こんなに難しいことを背負って生きていけるものだとつくづく思う私。

これだけでも十分にコンプリケだったのに、
今回はさらに、以前は大好きだった乳製品すら摂らず、ヨーグルトも、チーズも、牛乳も拒否。
豆乳に切り替えたんだって。
ふーーん、大変なんだね。

よその家に行ったら、その家の決まりに守るのが普通だと思うんだけど、
この家族を迎えていつも思うのが、自分たちの習慣や環境は絶対曲げないってこと。
彼らにしたらそれが普通なんだろうけど、遠慮を知らない彼らは、私には図々しくさえ写る。
日本人はよその家に行ったら、お客様はお客様。一線を越えないものね。

彼らの家はいつも暖炉をガンガンに燃やしていて、家の中が半袖でいられるくらい。その気温、27度。
彼らの家に行くと、頬っぺたが真っ赤になる私。(笑) 暖めすぎだってば。
だから子供たちも風邪を引きやすいし、ちょっとした環境の変化に耐えられない。
コレって、本当にいいことなのか?っていつも思うんだけど、まぁよそのことだしね。
てな訳で、我が家に小型の暖房まで持参。(苦笑)
ウチ、工事現場だけどキャンプしてるわけじゃないんだけど~~。

幸い?にも、この週末、北フランスは気温も上がり、日中は汗ばむほど。
一同、森に入ってキノコ探しに夢中。
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子供たちの手よりも大きなキノコがあっちにも、
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こっちにも!

この日、午前中だけで1,2キロ。午後も同じくらいの収穫。
彼らの住んでいる南西部でもこんなにたくさん収穫したことはない、と、一同大喜び。
まぁ、喜んでもらって何より…。

最後の来客、弟夫婦が帰ったのが、火曜日の朝の4時。
この瞬間に不思議と心と体が軽くなったのでした。

あぁ、久しぶりの開放感。
もうちょっと余韻を味わいたいんだけど…。


オットは次なるリフォーム作業にすでに突入。
この続きはまた後ほど…。
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by exmouthcoco | 2008-10-16 00:56 | フランスでの日々のつぶやき | Trackback | Comments(26)

洗面所の天井、その後…

来客のもてなし真っ最中。
あと何時間か後に3人増えるので、この週末が終わる頃にはヘロヘロになってることでしょう。

さて、久しぶりにリフォームの話題を…。
前回は、天井を一段下げた ところまででしたね。

その後、少しずつですが、進化してます。

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石膏ボードを取り付け、目地やビスを専用のパットで埋めたところ。
いつも思うけど…石膏ボード!これが重いのなんの!
一枚、30キロくらいあるんじゃないかな。
2つの頭と、4本の腕で押さえながら…ビスを打つわけだけど、私にはできませぬ。
当然、ニコラの仕事。この時ばかりは、男の力仕事にほほぉ~~と唸ってしまう。

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廃材を利用して(と言っても、今の時代、かなり貴重な木材デス)、柱を作るんだけど、
そこにトイレのスイッチを隠すミッションが…。
この木材、樫の木でめちゃくちゃ硬い。穴を1つ開けるにも一苦労。
そのうち、木彫りの熊とか作れそうな気さえしてくる…。(苦笑)

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電気の管を通す穴をドリルで開ける。
横に移ってるオレンジ色のものがここに納まって、その後、スイッチが組み込まれる仕組み。

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上では、断熱材を詰める作業が着々と進んでます。
色が違うのは…材質が違うため。黄色っぽいのは前回の残りの、グラスウールのチップ。
白っぽいのは、紙を再利用して作られたもの。これもフワフワしております。
グラスウールに比べてチクチクしない、というんだけど、同じくらいホコリがすごい。
毒ガスマスクのようなものをしていないと、いてもたってもいられない。

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脚を踏み外さないように気をつけながら、パネルを打ちつけていく。
ここも壁が真っ直ぐでないので端っこを切断するのは至難の業。

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すべてを貼り終わり、なんとか部屋っぽくなってきたかな。

ここで来客が登場となったので、居間にごちゃごちゃ置いてあった工具類をここに持ち上げて…
今は倉庫化しております。

続きはまた次回…。
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by exmouthcoco | 2008-10-11 05:32 | 我が家のリフォームとDIY | Trackback | Comments(18)

リンゴのベニエ

急な来客があったりして、忙しく過ごしておりました…。

ある日、夜勤のオットから、いつものごとく電話があった。
「あのさぁ、フランシス(ニコラの兄ちゃん)がロンドンで飛行機に乗り遅れて、乗り継ぎに間に合わないから、今夜泊まりに来るって。朝の5時にまた空港に来ないといけないんだって。今日ボクが乗ってきた車をフランシスが使って、明日の朝、ラピヌーも一緒に来て。それと、寝床を作っておいてくれる?」


え゛ぇ~~~っ。

って言うかさぁ、ニコラ、家にいないじゃん。
私、一人だけなのに。

心が狭いわけではないのだけれど、こうして、急な来客ってとっても困る。
ゆっくりブログでも書いて、静かな時間を過ごすのだ~って思ってたのに。

まぁ、ニコラの兄ちゃんの場合、一緒にいてもそんなに疲れないからまぁいいんだけど、
(早口なので、こっちもつられて…気がつくとハァハァゼイゼイしていたりする・笑)
夜中近くに我が家に来て、早朝に一緒にお見送り…ですか。(苦笑)

睡眠時間を削って、翌朝空港に見送り…と同時にニコラを迎えに行った。


私側の家族や友人って、つまり日本からの来訪が多いこともあって、
この「突然」というのがありえない。必ず、前もって連絡してきてくれる。

ところがっ。去年のハロウィーンの時にもちょっと触れたかもしれないけれど、
ニコラの家族や友達って、本当に突然やってくる。

「これから行くから。あと3時間はかかるかな。」とか、
「ロンドンで飛行機が遅れて、乗り継ぎのTGVに乗れないから泊まらせてね」とか、
「旅行でパリ経由なんだけど、時間があったら行くから」とか…。

場所柄、しょうがないのかな。

実は、明日の夜から、ニコラの親戚が一人、パリ近郊でビジネスのためにやってくる。
会社から宿泊費でるのになぁ…。我が家にわざわざ来なくても…と、ぶつぶつ言う嫁。(笑)
だって、朝早くに出て行って、夕飯を我が家で食べて、その繰り返し10日間。
それはそれでまだいいんだけど、問題なのは、ニコラが夜勤の日が2日もあるということ。
うぅっ。話が続かない…。

最後の週末には彼の妻と子供たちがやってきて、一家が我が家に集合。
ひぃぃ~~~。

それと入れ替わりに、ニコラの弟夫婦がトルコ旅行のついでに我が家に2日ほど泊まりに来ることに。
ウチ、工事中なのにな。 ぼそっ

というわけで、10月はもう頭の中が来客のことでいっぱい。
毎日、献立決めるのに苦しみもだえていることでしょう。


さて、話が変わって、タイトルにあるように、リンゴのベニエの話。

かねてから、ニコラに「タルト・オ・ポンム」 (リンゴのタルト)を作ってもらう約束をしていたのに、
なかなか実行できないでいた。
ある日、山のようにあるリンゴを見て、
「beignets aux pommes」リンゴのベニエを作ってあげる、と一言。ほほぉ。
何でベニエなの?と尋ねたら、子供の頃によく作ってもらったから。
あぁ、この人はママの愛情たっぷりのお菓子を食べて育ったんだね。

早速、その日の夕方、ママに電話する息子。
「bonsoir, maman…」 ボンソワー、ママン~~♥ 
リンゴのベニエってどう作るの?と、聞いてる聞いてる。
この歳になっても、甘い声でママと話してマス。マザコンじゃないんだけど。

私はリンゴの皮をむき、輪切りにして芯を抜くのだけお手伝い。
ベニエって、要するに、ドーナツのことなんだけど、
ニコラが作ってる生地はどう見ても、サラサラ。
まぁ、作ってくれるというので、脇で見てたら…



ドーナツというより、






リンゴの天ぷら?

ニコラ、天ぷら作ってる?と、突っ込む私。
おかしいなぁ、ママに聞いたとおり作ったのに。

小麦粉を足して、もったりさせて、なんとかドーナツの生地らしくなった。

で、できあがりの図。
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形は予想通り(!)不細工だけど、まぁおいしいので合格…かな。

それにしても、夜の10時に夜な夜な揚げ菓子を作って食べてる私たちって…。
これが最初で最後にしよう。
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by exmouthcoco | 2008-10-03 05:58 | 食べること、大好き♪ | Trackback | Comments(30)

「おフランス」ってよく言われるけど、実際はそんなに優雅じゃない。普段着の田舎での生活を日々書き留めています。


by exmouthcoco