フランス存在日記

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カテゴリ:こんな所行った…( 144 )

しばらく途切れておりましたが、またまた旅の話に戻ります。

前の日、牡蠣のBBQを楽しんだ後に、続きがありました。すっかり忘れてた…!

夕飯後に、弟の奥さんの妹(ムッシュー・シュシュムの時に登場した、地元の新聞に載った彼女)から連絡があり、これからお茶でも飲みに来ないかという誘いがあったので、眠い目をこすりながら一同向かった。

b0069848_1931235.jpg彼女は、洋裁、盆栽(笑)、ブリコラージュ(日曜大工)…
なんでも器用にこなす人で、このキッチンも実は彼女がお父さんと一緒に作り上げたもの。

タイルに自分で絵を描き、焼付け…
扉、テーブルと椅子、そして無機質な食器洗い機までも自分でプロヴァンス風にペイント。


本当は、昼間撮った方がキレイに全景を見れるのだけど、また次回訪問した時に、ゆっくりレポートいたしませう。


翌日、2日間お世話になったボルドーの弟の家を離れ、内陸部に100キロ向かって、ニコラの実家近くへと参ります。

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まず、最初のストップは、ワイン好きの方ならご存知?の、St.Emilion (サンテエミリオン)へ。

b0069848_1938663.jpgここは、ユネスコの世界遺産にも指定された古い街。
街のいたるところにcaveがあり、ワイン屋さんが軒を連ねる。
ここのワインはかなり高級!
安めのものでも、普段の食事用にはもったいない金額…。

パリのスーパーでもサンテエミリオンのワインは購入可。
案外スーパーで買う方が安かったりするのよね。


車に乗って、ニコラの実家があるAnzex (アンザックス)という小さな村へ。
森に囲まれた生活…。周りはなんにもなくて、時間がゆったりと過ぎていく。
私にとってはごく普通の場所だったりするので、写真を撮るのを忘れました!すみませぬ~。


7名で押しかけたので、ここでは泊まれず、近くの町にある Chambre d'Hôtes に泊まる。
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小さなシャトーを改造して、泊り客に提供…。

50代の品のいいマダムが一人で切り盛りしているという。

広いお庭の手入れ、古い建物の修復…あれこれと大変だろうな、と思う。


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調度品もスゴイ!重厚なインテリアでした…




がっ!






あまりにも重厚すぎて、所々に置いてある絵や、オブジェ、部屋の雰囲気も暗いので、
主婦軍団のみなさまには怖かったようで、浴室の絵などには、タオルをかけて、隠すということまでしていたらしい。(笑)
私?そんなに気にならなかったけど…。

チェックインを済ませ、実家に夕飯を食べに行く。

おっと!その前に、近所のいとこの家を訪ねる。
最近、古い納屋を買って、自分達で家をリフォームしているので、その後の進み具合がどんなカンジか見学に行ったのだ。

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いとこの旦那さんが1人でコツコツやって、ここまで築き上げた家。
完成まではまだまだだけど、リフォーム前の姿からは想像がつかないほど、かなりできてる!

この家の昔の様子、とっても興味深いので、後日あらためてこの家のことは記事に取り上げませう。




隣りの農家で譲ってもらった、今年最後のホワイトアスパラガスと、昨日のアルカッションの牡蠣を山のように並べての夕食…。

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日本では、なかなかこうはできませんね~。
主婦軍団のみなさま、大喜びでした。



薄気味悪い?シャンブルドットに戻り、ゴーストの夢をみながら就寝…。


Chambres d'Hôtes DAMAZAN
Tel: 05 53 79 42 96
1 personne 30euros
2 personnes 45euros
12euros par personne supplémentaire
(Petit déjeuner compris)
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by exmouthcoco | 2005-07-10 21:11 | こんな所行った… | Trackback | Comments(26)
弟夫婦の家に泊まったのに、彼らはいない…。
それは、私達が7名もの大人数だったので、気を利かせて家を空けてくれてたのだった…。

この日の晩も、ここに泊まることになっていたので、今日一日はボルドー近郊の海へ…。
この辺りは、ボルドーに来るといつも遊びに行くところ…。
牡蠣の養殖が盛んなところなので、牡蠣好きな方にはオススメ…。
至るところに、Degustation (デグスタシィオン=試食)の看板があります。
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地図の中にもあるけれど、緑の枠内は、野鳥保護区となっていて、
たくさんの鳥さんが静かに暮らしてます。

まずは、ヨーロッパ最大の砂丘がある、Dune du Pilat (デューン・デュ・ピラ)へ。

ここは是非!裸足になって遊んでいただきませう。
(バックパックやビニール袋があると便利!お水も忘れずに…)
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こが一般の登り口。
階段、結構つらいです。
運動不足なので、息がハァハァ~~。


頑張って登りつくと…!

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海が見える! 
向こう側はCap Ferret (キャップ・フェレ) という岬。
内側がアルカッション湾になってます。

(哀愁が漂ってるゼ、ニコラの背中…)


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はるか彼方まで続きます…。

主婦軍団のみなさま、帽子とカメラは欠かせません…。

左の森は、Landes (ランド)の森。
ニコラの実家がある、100キロ以上先まで続きます…。



たくさん砂丘で遊んだ後は、最後の締め!

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砂丘の上から、駆け下ります。
これが楽しいんだ♬♫

止まらない~~~。

たすけて~~!



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ここは潮の満ち干きが激しくて、引き潮の時はこんなカンジでカラカラ…。



弟夫婦からニコラの携帯に電話があって、近くにいるとのことだったので合流…。
ニコラの弟は、友人をモデルに写真撮影をしておりました。

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彼は、アマチュアカメラマンですが、頼まれると結婚式の写真撮影なども引き受けます。

この日は、作品が入賞して、その授賞式があって、この近くにいたそうで…。


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ひなびた看板がなんともいいなぁ…。

HUITRE とは、牡蠣のこと。


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で、お昼ご飯に牡蠣を食べた…。
定食を頼んだので、これは前菜。
まぁまぁ…かな。



弟達と別れて、車を走らせて岬の近くへ…。
地図には出てないけれど、L'Herbe(レルブ)という所は、オススメ!

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木製のカラフルな小さなキャビン(小屋)が並んで、とってもカワイイ!
地元の人しか知らない、ひっそりとしたビーチがあります。



牡蠣の養殖屋さんもいくつかあって、ここで味見をさせてもらった。


マジ、ウマい!

さっきのレストランのは何だったの?というくらい、おいしかった。
12ダースお買い上げ!(つまり、144個) いくらだったかな…。安かった!


ところで、牡蠣の養殖場で目にするこんなもの…。

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これは、素焼きの瓦を白い塗料につけたもの。
牡蠣は白いものに着く習性があるので、これを一緒に沈めるんだって…。



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その日の晩…さっそくお庭で牡蠣のBBQ。

これがおいしいんだ!


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おいしいチーズとワインもあって、

満足な1日…。 (^ー^)
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by exmouthcoco | 2005-07-02 07:15 | こんな所行った… | Trackback | Comments(21)

イギリス人オーナーの宿でぐっすり眠り、おいしい朝食でパワーをつける。
お話好きの夫婦なので、出発時間もかなり予定よりもオーバー。

第二日目は、かなり長距離の移動…ボルドーへ向かいまっせ。
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朝のうちに、またモン・サン・ミッシェルに行く。
修道院の内部を訪問。(これは有料)

次の街は、ブルターニュのSt-malo サン・マロへ。
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ここは、城壁に囲まれた古い街。


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青い空、エメラルドグリーンの海、そして、いい天気にも恵まれて最高に気持ちいい散策だった。
この時、ご近所のyuquilleさんに電話したら、パリは寒い!って言ってたね。
ほら、見てみて!こんなにギラギラしてたのよ~☼


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次回はもっとゆっくり過ごしたいなぁ。城壁内の街も清潔だったし、街並みも整然とキレイでかわいい…。


ブルターニュといえば、そば粉のガレット。いわゆる、お食事クレープが有名。
ここで、さっそくホタテのソテーが載ったガレットをいただいた…。
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んまっ♪ 下のものは、ポワローねぎのクリームソース。
ホタテとの相性抜群、おいしゅうございました。


サン・マロで腹ごしらえをした後は、車に戻って、一挙に南下。
弟夫婦の家があるボルドーへ向かう。

途中、St. Clers du Taillon という、何もない街に寄る…。
これは、ニコラが以前にebay(フランスのネットオークション)でモノを買って、それを拾っていくためのストップ。写真は撮らなかったけど、売主さんがおまわりさん。
お庭に大きなさくらんぼの木があって、「おいしいからたくさん食べてって」と、みんなに振舞ってくれた。まさに、チェリー、食べ放題♬ 子供たちも素直でかわいかったなぁ…。

主婦軍団のみなさん、子供たちの写真を撮りまくり。(笑)

とってもお話好きなおまわりさんで、以前はパリの近くに住んでいたそう。
子供たちのことも考えて、この田舎に引っ越してきたけれど、正解だったと言ってたなぁ。
そりゃぁそうでしょう!自然がいっぱいでのびのびしてるもん。

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ボルドーに着いたのは、もう日が沈む頃だった…。
ガロンヌ川の向こうにボルドーの街…Bouliac (ブイヤック)からの眺め…。

お目当ての人気のレストランがいっぱいで入れず…(涙)
親戚の子に電話したら、そのレストランと同じオーナーのお店が目の前にあるから、と勧められて行ってみた。

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地元のセレブが通う店、Saint-James
これが中庭…右側が超高級なレストラン、そして、左側が、Le Bistrotという名前のレストラン。
値段設定が違うようだ。それでも、このビストロのほうでも結構なお値段…。

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ニコラが頼んだ料理。Lotte (あんこう)のソテー。
上にチョリソーが載っている。盛り付けがいいねぇ。


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私を含め、主婦軍団のみなさんが頼んだのがこれ。
スズキのソテー。アスパラ添え。


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デザートに注文した、イチゴのカプチーノ。
これ、マジでおいしかった。かなりの感動…。上はアイスではなくて、濃厚なクリーム。
イチゴの下にもクリームがあって、それはそれは美味・・・。



ボルドーの弟夫婦の家に泊まる。
でも、彼らはいない…。 Zzz...Zzz...
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by exmouthcoco | 2005-06-30 08:00 | こんな所行った… | Trackback(1) | Comments(27)
母とその友人、合計5名がフランスにやってきた。
6月9日(木)の夕方、ロワシー空港(CDG)に到着。
翌日から7泊8日の日程で、レンタカーでのフランス国内旅行の様子をリポート。
一緒に旅に行ったような気分でついて来てくださいまし!



第1日目: パリ東郊外からノルマンディーへ


まず、初日の行程をわかりやすいように地図で解説…。
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目的地は、ズバリ!リクエストの多かった モン・サン・ミッシェル。
パリから片道で約400キロ。遠いです…。

パリを出発して最初の街は、ジャンヌ・ダルクが処刑された街としても有名なRouen(ルーアン)。
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フランスで一番高い尖塔がある、ノートルダム大聖堂をはじめ、見所がたっくさん!

でも、かわいい木組みの家々が並んでいるところが一番のお気に入りかな。



その後は、ちょっと北へ車を走らせ、海のある街、Etretat(エトルタ)へ。
b0069848_6293972.jpgここはなんと言っても、断崖絶壁の岩と、丸っこい石のビーチがポイントでしょう。
丘の上に登って、上から下の街を眺めるもよし、ビーチでゴロゴロするにも最高です。


丸い石を集めて、こんな写真を撮ってみました…。
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鳥の卵みたいね!日本だったら、「エトルタの卵」とか言って饅頭とかお菓子とかにされそうだけど…ここはフランス。そういうのは…ないね。(笑)

そして、ノルマンディー橋を渡って、Honfleur(オンフルール)へ。
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以前、ふらりと寄った時に、日本の方々が観光バスで来ていて驚いたことがあったっけ。
結構有名なんだ~、って知らないのは私だけ?
かわいらしくて、ヨットや港が大好きな人には、オススメの街。
街を散策するのも楽しいし、ステキな雑貨屋さんも結構あったりして、のんびり散策するにはもってこい。


でも、いつも同じ場所を散歩するんだけど、街の全体図を見ると、私たちが行ってたのはほんのわずかな部分。今度行った時は、もっと足を延ばしてみよう…。

街を離れ、目指すは今日の宿、モン・サン・ミッシェルの近くまで高速道路で移動…。

実は、以前、ネットがつながらなくて、宿の予約もできずにいたら、どこも満室の状態…。(汗)
粘りに粘って探し当てたのが、この日泊まったChambre d'hôte(シャンブルドット=民宿)、
Le Grand Moulin Le Comte 。モン・サン・ミッシェルから東へ、ちょっと離れてるけど夕日に浮かぶモン・サン・ミッシェルもなかなかいいのでは?

18世紀のノルマンディーの家で、お部屋もメルヘンチックでかわいかった…。(写真撮るの忘れた・汗)
朝食付きで、7名で泊まって、たったの105ユーロ!1人15ユーロ。安っ!

もちろん、英語が通じる。というよりもフランス語よりも英語で話した方が喜ばれた。ふふふ…。
奥さんのグウェンは、切手を集めるのが趣味らしいので、日本の古切手などを持参すると喜ばれるでしょう!相当な田舎なので、車でないと行けないけれど、フレンドリーな宿でオススメ!

ところで、他の宿はいっぱいなのに、どうしてここだけ空いてたんだろう?
ニコラ曰く、フランス人はイギリス人の所には泊まりたがらないから、みんなきっと敬遠したんだろう、と…。フランス人気質を考えるとわからないこともないけどね。
私には、サバサバしたフランス流対応よりも、ここの宿のほうが温かくて居心地がいいカンジがしたけどね~。


さて、チェックインの後は、モン・サン・ミッシェルへ…。
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この日は、夕暮れ(といっても夜10時だけど)と、日が暮れてライトアップされてから、
そして、次の日は朝のモン・サン・ミッシェル…と3度も拝んだのでした。

まだまだ旅は始まったばかり…。続きますよ~。
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by exmouthcoco | 2005-06-29 06:13 | こんな所行った… | Trackback(1) | Comments(27)

「おフランス」ってよく言われるけど、実際はそんなに優雅じゃない。普段着の田舎での生活を日々書き留めています。


by exmouthcoco