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フランス存在日記

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カテゴリ:フランスで家を買う?( 10 )

買っちゃった!

タイトルにあるように…


買っちゃいました。

…で、何を?

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車?

いえいえ、これは売っちゃったの。

で、何を買ったの?
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by exmouthcoco | 2009-05-30 06:08 | フランスで家を買う? | Trackback | Comments(34)
家を買えるか買えないかの返事を24時間待たされた私達…。
とうとう、電話の時間がやってきた。(ドキドキ…)

会話の内容でもそうだけど、ニコラの顔がうれしそうか悲しそうかで、瞬時にわかるな、
と隣りで表情を観察していた。

どうも、「・・・」なのだ。もううれしくて ニッコニコ☀ というわけでもないけれど、ちょっと微笑んでマダムと話し込んでる。これはいいニュースなのか? (どっちなのだ~~)
しかもしかも、かなり深いことも聞いてるぞ…。
ん?手続きの仕方も…?  (ってことはOKなのか?)




会話が終わり、ニコラが
「ヨカッタネ~~♬ ラピヌー!」

そう!私達に運が向いてきた!!!



先着の人から電話が来なかったのよねぇ~、とマダム。それで、ニコラの表情が「・・・」だったんだ。
でも約束の時間を過ぎたし、それでも連絡がないから、セ・ボン。あなた達に譲るわ。と言ってくださったのだった。 (アリガトゥ~)

長かったよ、この1日。

さっそく、ニコラは実家に連絡。パパは不在だったので、ママと話し込む。


「ボンソワ~、ママン~♡」 (←いつものことながら、とろけちゃってマス)
「あのね、実はねぇ~、いいニュースがあるの。ナンだと思う~?」  (とろけてる、とろけてる!)
「ノン!車はしばらく買わないよ。僕とcocoのいいニュースだよ~」 (ゲッ!超意味ありげ)
「ノン!旅行はまだだよ。今年の終わりごろ。ねぇ、ナンだと思う?」 (こんな会話にまともに付き合うママ、かわいそ)
「ノン!Bébé(赤ちゃん)はまだだよ~。ヘヘ、コレを言うんじゃないかと思ってたんだ。違うの。家を買えることになったんだよ。」 (楽しい親子だなぁ…)


さてさて、これからは家の間取りとにらめっこ。
壁をぶち抜いたり、窓を新しくつけたり…アイディアを絞りながらのリフォーム開始。

その前に、手続きも大変だし、資金繰りも考えないとね。
まぁ、petit à petit (プティタプティ) やっていきますか。そう、少しずつ、少しずつ…。

家探しを一緒に応援してくださった方々、どうもありがとう!
これからはリフォーム奮闘記となるのかな…。
このボロ家が果たしてどう変わっていくのか、末永く(!)お付き合いください。
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by exmouthcoco | 2005-04-29 18:09 | フランスで家を買う? | Trackback | Comments(44)
不動産屋の写真を頼りに、小さな街の路地の隅から隅へと売り家探しをしていた私達、やっとそのお家を発見!
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中庭で作業中のお隣さんに声をかけて、この物件に関することをいろいろと尋ねた。
このお隣さんも3ヶ月前に引っ越してきたばかりだと言う。この売り家にするか、自分が買った部分にするか迷った挙句、すぐに入居可能な今の部分に決めたそうだ。
「日当たりはいいんだけどね、すぐには住めないし、大掛かりな改装が必要だからね」と。

かなりたくさんの人がこの家に見学に来たという。ほとんどの人は、改装費用で断念するらしい。

「何日か前に来た人が、とっても興味があるらしく2回もやってきたから、決まるかもしれないよ。
もし、欲しいんだったらすぐにでも見せてもらったほうがいいよ。」とのお隣さんのアドバイス。

そして電話番号を教えてもらったのだった…。

すぐさま電話してみるニコラ。  (…ドキドキ …ドキドキ…)
「OK. ダコー。メルシィ、マダム! A tout de suite.」  (OK.わかりました。じゃぁ、またすぐに…)
(ここで、かすかな希望。すぐに見学させてくれるのかっ!)

約束は1時間後となった。 (イェ~~イ!)



約束に時間に現れたマダム。とっても陽気な人で、おしゃべり好き。
早速、説明してもらう。
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この部分は、今は物置のようなスペースになっているが、昔は馬小屋だったらしい。

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屋根裏部屋
ここにも部屋が作れるな…。


b0069848_17271080.jpg階段上の踊り場部分
この木をうまく使ったら素敵だなぁ。

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ニコラが惚れた Cave。
ワインや食品庫、大型冷凍庫もいれちゃおうかな。

地下なのに明るい。でもヒンヤリ。


b0069848_17323795.jpgなんか ステキ…。






で、肝心のお部屋はこちら!

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え?と思った方は、この家を買わずに帰った方。
おぉ!と思った方は、私たちと同類です。(笑)

確かに、ものすごく荒れてはいるけれど、今まで見てきた家は何十年も人が住んでなかったり、メゾン・ファントム(お化け屋敷)だったりなので、かなり免疫ができていた私達。それを考えると、今までの道のりは無駄ではなかったようだ。


どう思う? うん、いいねぇ。 (って、この状態で満足してる私達って、すごい低レベル)

庭がないのが残念だけど、日当たりのよさといい、静かな環境といい、家の規模が私たちにも改装できる大きさ(要するに、小さな家だけど、でかすぎず、ってことね)で、条件にピッタンコ!

マダムに値段を確認して、「とても興味があって欲しいんだけど…」と言うと


今ねぇ、返事待ちなのよ。 (えぇ~~~~~っ)

今日の7時までに連絡をくれることになってるから、夜の8時に電話をくださいな。


ということで、夜の8時!電話した…

夜の8時・・・
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by exmouthcoco | 2005-04-28 18:05 | フランスで家を買う? | Trackback | Comments(32)
オットが仕事が休みのたびに、郊外にドライブがてら家探しをしていた私達。がっかりして ご近所のyuquilleさんのところにお邪魔しては、アーダのコーダの愚痴を聞いてもらっていた。いつもスミマセンのぅ、yuquilleさん。感謝です。

それも、ようやく終わりに近づいてきた
 …予感。
不動産屋の広告で去年の終わりから載っていた物件…。
普通、人気がある物件は、広告を載せたらすぐに買い手がついてしまい、不動産屋に問い合わせても、「あ、コレはすぐに売れました」とか、「残念ながら昨日売れた」とか、ご縁がないことが多い。でも、なぜかこの家は、何度も広告に繰り返し掲載されていた。

ロワシー空港(CDG)の近くで、普通はなかなか手が出ない金額なのだが、この物件に関しては私達の手の届く範囲だった。だから余計に警戒していた。
 

「どうせ、何か裏があるんだよ。水が通ってないとか、電気がないとか…。」
 

先週、オットが不動産屋に電話して尋ねると、この物件は内装がかなり傷んで、改装に90,000ユーロかかると言われた。9万ユーロって?今日のレートで、1,235万円。(マジ~?)

ということで、かなりこの物件は諦めモード。他の物件探しをしていたのである。


2日前に、オットとこの近所を通りかかった。不動産屋の写真を頼りに、家を探して見る。
細かい路地を行ったり来たり…。


あった! 発見しちゃった♡ 

小さな古い家…。誰も住んでいない様子。


見る限り、外側はひび割れはあるものの、そんなに傷んでいるようには思えない。
肝心な屋根も確かに歪んではいるが、瓦が落ちたり外れてはいないようだ。
確かに、庭はないが、アパートに比べたら広くて、日当たりがよくて、なによりも静か!
アトリエができそうなスペースもあるし、スタートするには良さそうな物件だった。
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中庭で、男の人が作業をしていた。
左隣りに3ヶ月前に引っ越してきたと言う。中庭に入れてもらい、話を聞く。
そして、この建物の持ち主の電話番号を教えてもらった。 (ラッキー♡)
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by exmouthcoco | 2005-04-27 18:09 | フランスで家を買う? | Trackback | Comments(29)
ここんとこ、更新が遅れがち。
せっかく見に来てくださったのに、ガッカリした方、ゴメンナサイ…。

実は、競売物件の見学&競売が短い間にキュキュ~~~っと詰まってて、あっちこっち周ってた。
この物件、15年間、空き家だったのでかなり傷んでいて、外の壁をはがしてトリートメントしたり、家の中の床も全面張替え、壁をぶち壊したり、想像するだけ疲れちゃうほどヒドイ状態。(ゴメン、今回写真はありませぬ~)


しかも、この家、トイレとバスルームがない!

15年間住んでないって確かに長いけど、バリバリ文明社会じゃないですか。
これで、トイレのないお宅を拝見するの、3回目かな…。(頼むよ、フランス…)

なんだけど、オットが勤める空港の目と鼻の先!かといって、飛行機が上を飛んでるわけでもなく、とっても静かでのどかな古い町だった。環境もいいので、買えたらいいな~と思って、県庁がある所まで車をすっ飛ばして行ってきた。

同じ県内なんだけど、今回は、前に参加した競売とは違う県庁。当然、やり方も違う。
今日のところは、大きなホールに椅子が並べてあって、まるで会議をするみたいだ。
後ろの方に座る。値段を吊り上げたり、張り合ってたりすると、結構みんな振り返ったり、誰だ?って探すから。後ろからだと、客観的に見えるから結構楽しい。

今回は、弁護士もいなくて、自分で手を上げて競りに参加する方法。
しかも、キャンドルは前回は3本だったのに、今回は2本だけ。
ドキドキ時間がちょっとは少ないというもんだ…。

前列に女性7名が座り(男性がいないのでビックリ)、次々とこなしていく。
キャンドル係の女性の前に、結構大きなキャンドルが一本…。

内心、今回はこんなに大きなキャンドル使うのか~?と思ったら、脇の小さなキャンドルに火を灯すための火種でした。(アハッ) だって、前回はライターで火を点けてたから。

自分達の狙う物件の番になった。心なしか、みんなの背中が緊張してるように見える。
ドンドン上がって、たいてい一度ゆっくりペースになる。(この時みんな、俺のもの!って思ってるに違いない)
キャンドルが終わる頃、また熱い戦いが始まった…。




後ろの席で、「高すぎだよ、あんな状態なのに…」とつぶやくおじさん。気持ち、わかるぞ~。
それでも、値段は上がってく。



結果、今日もダメだった。決して買えない値段ではないけれど、更なる税金、諸手数料、そして、改装費用と時間と手間を考えたら、決していい買い物ではない。
ここは潔く諦めよう。
席を立つ人の多いこと!何組いただろう?やっぱりあの場所は人気なんだな。


今回、そんなに気持ちが入ってなかったので、とってもガッカリ、という気は全然ない。
タダ…我が家に帰ってきて、あぁ、まだこのアパート暮らしか、と思うと切なくなる。
早く、引越したいのぅ~。頑張ろうね、ニコラ!


そうこうしてる内に、今日、アクセスが10,000を超えてました ♬♪♫
11月末から始めて、決して早いペースとは言えないけれど、
ランキングの登録や、アクセスアップの努力は全くしていない割りに、
訪問してくださる方が増えてきたことは、とてもうれしく、励みにもなります。メルシィ・ボクー♡

これからも、どうぞよろしくお願いします。
Petit à petit (プティタプティ=少しずつ) 更新、頑張ります。
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by exmouthcoco | 2005-04-15 07:07 | フランスで家を買う? | Trackback | Comments(38)
前回の、水車小屋のある小さなお家の競売は、本日、正確に言うと3時間前に行われた。

ブログを見てくださったみなさんからいろいろとコメントをいただいて、応援していただいていたのでご報告・・・。


昨日の夜は、私以上に夫も眠れず・・・ベッドでごそごそ。
目覚ましが鳴る前から、珍しく早起きして身支度・・・。
受験の当日のような気分だ。

朝食を食べながら、今日の裁判所でのシュミレーション。 (張り切りすぎ?)
でも、問題はやっぱり、いくらまで出せるか!ということ。
この2日間、銀行口座の残高をチェックしたり、ローンを考えたり、この近辺の不動産の値段をチェックしたり・・・。

競売とはいえ、家の状態からみて、そんなには安くないだろうし、かといって、市場と同じ価格では、競売の意味もない。部屋の修理など、費用も時間も手もかかるのを考えると、そんなには出せない・・・。

時間に余裕を見て出かける。裁判所には大勢の人が・・・前にも競売を見学しに行ったことがあるので、知っている顔が何人かいる。たいていの人は不動産関係、かな。

日本で裁判所には行ったことがないので、どんな様子かは知らないけれど、こちらの弁護士はちょっと変わった服装をしている。(小心者なので、ホール内で写真を撮れず・・・)
黒いマントを羽織って、首にはネクタイの変わりに白いよだれかけのようなものを垂らし、(黒魔術師か!)
左の肩には、端に白い毛皮がついた黒いマフラーのようなものを掛けている。
(頭に白いカツラでもかぶったら、私は大爆笑するけどな)

時間になっても他の弁護士は揃っているのに、私たちが依頼した弁護士が来ない。(焦る・・・)
約束は9時50分なのにぃ・・・。 (弁護士といえども、所詮はフランス人)
やっと、時間を過ぎて、この弁護士登場! 身分証明書と約束の小切手と、Livre de famille(結婚した時に渡される、小冊子)を手渡す。

10時過ぎ、やっと始まった・・・・。
この日の競売は3件。私たちの参加する物件は2件目だった。

この時、弁護士は5~6人待機している。それぞれに顧客がついている人もいれば、次の物件を待ってる弁護士もいる。当然、一人の弁護士に複数の顧客がいることもある。

裁判官の左隣に座っているマダムが、手元のキャンドルに火を灯す。
開始・・・。

「70,000ユーロ・・・」「71,000ユーロ・・・」「72,000ユーロ・・・」
それぞれの顧客が弁護士に目配りをして、もっと値段を上げてもいいよ、という合図を送る。
値段がドンドン上がっていく。
この時、私はドキドキしながら、合図を送っている「敵」を探す。

--- ある金額に差し掛かったとき、急にそれ以上進まなくなった。しばしの静寂・・・。

最後に値段が動かなくなってから、小さなキャンドルを灯していき、3本目のキャンドルが消える前に誰も値段を提示しなければ終了。

この時の金額は、私たちの考えていた十分な範囲内だったので、ちょっと期待する。(ワクワク、ドキドキ・・・)

そして、急にまた動き出した。
「155,000ユーロ・・・」「156,000ユーロ・・・」「157,000ユーロ・・・」 ・・・・・ (やめてぇ~、他の人!)

この時点で、不動産屋は諦める。手を加えるのを考えると、いい買い物ではない。
敵は一気に減った・・・。

もういいかな、もういいかな、とニコラも合図を繰り返す。
相手も手ごわい。すんなりとOKしている。 (おぉ~~、おっさん、よしてくれぃ!)

私たちのリミットプライスに差し掛かった。それでもおっさんはOKの合図。

「あぁ~~~。タンピ」 (残念!)

その後、いくらで終了するのか見守った。結果、私たちの想像よりもちょっと上回る金額で金額がストップ。3本目のキャンドルの火も消え、終了となった・・・。



このような結果似終わり、今回も見送りとなった。
いつもだったら、「あの家は、ここがよくなかった」だの、「場所がうるさいよねぇ」とか、負け惜しみの言葉が出るのに、今回の物件に関しては、まったくの非の言葉もない、完璧な家だった。

当分、アパートの競売には目も向かないだろうなぁ。
また、こんな素敵なお家に出会えることを夢見て・・・。
家探しの話はまだまだ続くよ・・・。

応援してくださった皆さん、どうもありがとう。
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by exmouthcoco | 2005-02-17 20:47 | フランスで家を買う? | Trackback | Comments(8)

水車小屋のある小さな家

昨日は、競売物件の見学日だった。
これをチェックするのは夫の役目。前回、見学に行ってがっかりしたメゾン・ファントム(お化け屋敷?)以来の、久々の競売物件の下見。

今回もOccupe(オキュぺ=中に住人あり)だったので、たいした期待もせずに目的地へ行った。
75の県番号、パリからの車も停まってる。不動産屋かな・・・。

思ったよりも見学者はいなかった。アノンスにoccupeということが書いてあったので、きっとほとんどの人は この時点で諦めて来なかったのだろう。
(買う側としてはラッキー♥ ライバルが少ないからね)

家の外観は、声を失うほど素敵だった・・・。
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家を訪問する時に、忘れてならないのは、カメラと方位磁石と懐中電灯。
懐中電灯は、電気がない部屋を照らすため。今日は運悪く忘れてきちゃった。

さて、ここからは、ブログを見てくださってる方と一緒に見学。
フランスの石造りの家がどんなのか興味ありますかな?
さて・・・それではご一緒に。 あ!そこ!足元 気をつけてね!


まずは、お庭を周ってみる。
「?」 水の音・・・。 小川が流れているらしい。
「!」 ムーランだっ!2人の声が弾む。


どうやら昔は小さな水車小屋だったらしい。
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白い雨戸のハート♡マークがかわいいこと・・・。
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玄関から家の中に入ってみる。
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ここのサロン(居間)の広いこと!
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ワクワクしてる夫・ニコ発見。
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きっと、この空間だけで、今住んでいるアパートがすっぽり入ってしまいそう。
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広い庭・・・溜息がでる。東南西向きの贅沢な家・・・。
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この空間はなんだろう?
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家の下に小川が・・・。日本にはないよねぇ。
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敷地の前の道に通じる石橋・・・。1842年にできたんだって。古いなぁ。

見学しながら気になっていた、ここの住人のこと。
どうも住んでいる気配がない。

カギを開ける担当のおじさんに聞いてみた。

「今朝、荷物をまとめて出て行ったよ・・・」

なんだか、哀しい。

さて、私たちには手が届く値段なのだろうか・・・。
一体、いくらで終わるのか・・・。裁判所で行われる競売は、なんと2日後!

銀行の小切手を用意して、弁護士に相談して・・・忙しくなるぞっ!
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by exmouthcoco | 2005-02-16 08:03 | フランスで家を買う? | Trackback | Comments(11)

あやや!お化け屋敷…。

今日は競売物件の下見の日だった。
夜勤明けの夫と共に、ホットショコラを飲みながら、パソコンを開く…。

最近はインターネットの普及により、住所さえ入力すれば、一発で場所を把握できるのでとっても便利。この地図をプリントアウトして出かける。

mappy マッピー (住所を入れると、ピンポイントで場所をお知らせ。ヨーロッパ中の国に対応!行きたいお店も一目瞭然だよ!)

今日の物件は、情報によると「アパート4件」
アパート4件~~~?それって、いったいどんなの?期待と想像で胸は膨らむ。


で、それらしい場所にたどり着いて、私たち2人は言葉を失う・・・。


maison fantome!!! メゾン・ファントム…!  お化け屋敷・・・ 
 
b0069848_704236.jpgボロイ、というのではない。もう廃墟。

b0069848_73081.jpg窓ガラスは割られ、床はミシミシ…暖炉は壊され…

b0069848_744759.jpg部屋が暗いのは、つたが絡んでいることもあるかもしれない…。

b0069848_761462.jpgとにかく広い。部屋がいくつもある。アパート4件というよりは、昔はホテルだったような作りだ。

b0069848_77403.jpg階段の手すりは昔はキレイだったんだろうなぁ…。今は、もう見る影もない。



あまりに痛みが激しく、広すぎ!修復に莫大な費用がかかるから、よっぽどのお金持ちじゃないと買えない物件だった。手を加えて、民宿みたいにしたらいいんだろうな。(そんなお金、ナイナイ)

あ゛~~、今回もダメだった。またの機会に…。


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帰ってきて、お昼ご飯。冷蔵庫は空っぽ。
あるものでご飯…ということで、キッシュ!
(またかい!)
ほらほら!焼きたては、こんもり!


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切り分けて、湯気がほんわか…見えないかな?
(メガネ曇っちゃうよ)


2人なのに4分の3も!平らげたのであった…。




新・モヤシ日記!
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by exmouthcoco | 2005-01-25 07:21 | フランスで家を買う? | Trackback | Comments(3)
かねてから家探しをしている私たち夫婦。真剣に探しているものの、かといってすぐに買える値段でもない、今日この頃のフランスの不動産事情・・・。
そんな貧乏な私たちにも買えるチャンスはある。大きな声では言えないが、競売物件である。

ローンが払えず差し押さえになったり、家の持ち主が長年税金も払わずに逃避行?してしまったり・・・という悲しい結末があって、その家を競売に出してクレジットの穴埋めをする、ということなのだ。

この競売物件、手の届く金額から始まるので、ラッキーであればかなりお得に家の持ち主となれる。実際に、おいしい思いをした人に会ったこともある。「安く買って、すぐ売る」それでかなりの利益らしい。でも、それは過去の話。今は不況でもあるので、競売に参加する人も多くて、なかなか上手くはいかないらしい。

そして、去年から何回か競売物件を見てまわって、つくづく思うこと・・・2つのパターンがある。

・長年住んでいない(持ち主が行方不明)物件
住んでいない家だから、もちろん家も傷みが激しい。家の門からすでにジャングル状態。草をかき分け、クモの巣をはらい・・・まさに、「水曜スペシャル ○○探検隊!」の乗りである。(古い?ごめんなさい) 雨戸も壊れて開かず、当然電気もつかないので、お化け屋敷のような家を懐中電灯で巡る・・・。

・差し押さえになって、支払えなくなった物件
かなりの割合で、元の家主が居座ることが多い。当然、生活をしているので、家の傷みはあまりないものの、こういう人達は結構、家を大切にしないので、屋根が壊れたりしていても気にしない・・・。人が住んでいる状態での見学ってちょっと辛い。複雑な気持ち・・・。

昨日・一昨日と見学に行ったお宅は2番目の支払能力がなくなったパターン。やはり、住人が居座っているとのこと。一昨日の物件は、見学時間にもかかわらず、住人が内側から鍵をかけて中に人を入れさせないように頑張っていたらしい。2つとも、地理的には申し分ない物件だったけれど、今回はパス。

日本では売りに出ている物件には人がいないのは当たり前だけど、こちらはそうとは限らない。不動産屋で出てるものでも、これはお得だな~と思うと、「住人あり」だったりする。

追い出せば!と思うでしょう?

ところが、家の持ち主でも、中に誰かが住みついていれば追い出すことはできない。これが年寄りや未婚の母ぷらす子供とかになると、なおさら厄介!ガスや水道を止めることもダメ。特に、冬は凍え死んでしまう可能性があるので、なおさら大変なのである。これがフランス。弱者には甘~~いシステムなのだ。

夫の友人の話。ヴァカンスで不在にしていた間に、知らない人がアパートの鍵をこじ開けて生活を始めたらしい。しかも、鍵をちゃっかり別の物にして・・・。発覚後、警察に言っても、他に住む家があるのだから(そのアパートはセカンドハウスだった)、いいじゃないか。と取り合ってもらえない。ガスや水道も止めるわけにいかず、見ず知らずの人を無料で、しかもガスや水道代まで負担するはめに・・・。結局、追い出すのに相当な時間と気力とお金がかかったとのこと。

パリの街を歩く時は、ひそかにアパートを観察してみよう!窓や入り口をブロックでふさいだお宅も多い。財産贈与で受けたアパートなどを人に乗っ取られないようにするためだとはいえ・・・なんだか空しい。
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by exmouthcoco | 2005-01-07 03:16 | フランスで家を買う? | Trackback | Comments(3)

Maison, maison, maison!!!

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今のアパートに引っ越して まる1年。
新築ということもあったし、何よりもとっても便利なところにあるので
すぐ決めてしまった。この写真の並びにあるアパート・・・。

ところが・・・寒い!!北西向きなんだけれど、西側に同じ建物が続いてるため、西日さえ差さない。(頼むよ)


冬、春、夏、秋・・・と この1年を振り返って、お日様に会いたくて外出していたような気がする。

そんな我が家にも陽が差す時もあった。

夏の間の10分間!

しかも夜の10時前!まさに陽が沈む直前・・・。
それも今では建設中のビルにさえぎられ・・・来年は、いよいよこの部屋で太陽をみることがないんだなぁ・・・と思う。

思えば、夏はとっても快適だった。
フランスではまだクーラーというものが一般に普及していない。
けれど、我が家はいつもヒンヤリ涼しい!


庭のある一軒家に住みたいなぁ。
お日様がガンガン入ってくるような・・・。

引越しをしたくてウズウズしているのは、きっと私達夫婦だけではないはず。
ベランダがなくて、窓の外に並べられたハーブたち、夫のこよなく愛する盆栽たち、バンブー・・・。彼らもきっと、早く引越ししたいに違いない。

そうは言っても、高いのよねぇ・・・家の値段。
日本に比べて給料安いのに、何でみんな買えるのだ?
あぁ~~、ちょっとは安くならないかなぁ。
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by exmouthcoco | 2004-11-28 21:44 | フランスで家を買う? | Trackback(1) | Comments(2)

「おフランス」ってよく言われるけど、実際はそんなに優雅じゃない。普段着の田舎での生活を日々書き留めています。


by exmouthcoco