恐怖の作業、ついに始まる…
まずは内側から、壁が崩れないように補強する意味で、セメントを打って準備。
というのも、この壁、道に面した部分は石壁の石が風化して、穴が開いたような状態だし、
内側のほうはヒビ割れだらけ。おまけにこの壁、外に傾いているんです…。
で!昨日の午前中、私が留守をしている間に、キャプテン・ニコラ、一人で働いておりました。
帰ってきたら…
屋根がない! ↑前日に打ったセメントで、ちょっとは壁がきれいになっているでしょう?
重い波板や、それに載っていた大きな扉を一人で全部解体した模様。ご苦労さまです。
それにしても、暑い!体力消耗しっ放しデス。
おまけに、通りに面したところで作業をしてるものだから、近所の人につかまるつかまる。
話かけられて、作業がストップすることもしばしば。
その昔は大きな窓があったらしいのだけれど、なぜかレンガで封してあって、小さな窓になっていたところ。かなり大雑把な人が作ったらしい。レンガがメチャクチャです。
あまりにも暑いので、上にシートをかぶせ、Tシャツを脱いで(サービス?)
電気ドリルを操るキャプテン。
その間、私は通りに出て、(ほとんど通らない)歩行者や車の迷惑にならないよう、
落ちた瓦礫のかけらを掃除してまわります…。
さぁ、今日はこれから窓をつける予定。
そのために、昨日したこと。
窓の上部分の補強のために、鉄筋を入れてセメントを固める作業です。
またこの時の記憶がよみがえります。
ベトニアさん(コンクリートミキサー)とお友達。
以上、昨日の現場でした。
そもそも、この小屋部分、そんなに急いでやる予定ではなかったのです。
ところが7月半ばに、中庭を共同で使っているお隣さんがヴァカンスに行くことが判明。
不在の間に門をとりつけよう!ということになり、そうなると必然的にこの小屋部分の壁を壊す必要があるので、この度、一気にやり直すことにしたというわけです。
7月の終わりまでコレが続くのか~~~。あと1ヵ月。
今回は、できる限りこまめにアップしていこうと思います。
コメント欄、しばらくの間、閉じさせていただきますね。
前回いただいたコメントには、少しずつ返事してきまーす。