南西部の街中の家
来客の予定があるので、リフォームと掃除に励んでました。進んでないけどね。(笑)
南西部に帰ったとき、ちょっとステキなお宅にお邪魔してきた。
ニコラの友人の家…。
いわゆる maison de ville.
街の中にある家というか、隣同士がくっつきあってる家ってあまり興味がなかったんだけど、
悪くないな、って思った。
人のお宅にお邪魔すると、つい、あちこち見て周りたくなる。
興味は尽きないよね。
この家のドアのノブがとってもかわいくて、自分の家にも欲しくなってしまった。
この手の部分を左にスライドさせるとドアが開く…。ホント、これがノブになってるのね。
内側から見た図。
あはぁ~~、なるほど、簡単な仕組み。
それにしても、この古い鉄の雰囲気のいいこと!
ここのオバちゃんの一番のお気に入りの場所はココ。
石でできた階段。
建物は3階建てなんだけど、天窓から入る光と階段の曲線がなんともやさしい。
下のテラコッタは、このオバちゃんが丹念にオイルを塗って磨き上げたらしく、ピカピカ、スベスベ。
あぁ、我が家の床もこんなに磨かれてピカピカになる日が来るのかのぅ。
今はホコリでツヤ消し状態。(笑)
みなさんが気にかけてくださっている暖炉はまだ未完成。
ここのところ、寒さが緩んで結構暖かいフランス。
また急に寒さがやってくるんでしょうねー。
暖炉が完全に出来上がるまで、調理台を兼ねた大きな薪のストーブを登場させてマス。
これが暖かいんだ…。
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またちょっと忙しくなりそうな気配なので、更新が遅れそうです。
コメントの返事がすぐにできないかもしれませんが、お許しください。