ソーセージ、その後…。
と言っても、母乳育児をしている私はノンアルコールのビールで乾杯です。
あぁ、早くワインだのビールだの、ガブガブ飲みたいなぁ…。 ブツブツ…
"師匠"の作った おいしいチョリソーをつまみながら、
あ!そういえば…。手作りドライソーセージのその後をブログにアップしてないことに気づいたのでした。
右側に見える、細っこいソーセージがソレ。
私の手作りソーセージ♡
と、いかにも実験が成功したかのように言ってるけれど、
実は失敗の巻だったんです。
腸詰め後、しばらくしてから燻製器にかけ、それからcaveに吊るして乾かしている途中、段々匂いがきつくなってきて不安になっていたのでした。
そんな中、私は予定日よりも2週間早く出産し、Ninaの手術のこと、病院通いのことなどがあって、ソーセージのことはすっかり忘れておりました。
いや、忘れていたかったんです。あまりにも強烈な臭いがしてたから…。
なかったことにしておきたかった!
後日、師匠に電話で聞いてみたら、あの塩の分量をきちんと使っていたら絶対に大丈夫!腐ることはないから。白いカビのようなものは気にしなくても大丈夫!と言われたのでした。
でも、でも…私のはちょっと違うのもあったのでした。
ソーセージ同士がくっついて乾かないところに虫がたかってしまって、見るも無残なモノも…。それらはあまりにも怪しいので、暖炉でジュージュー焼いてサヨナラしました。
この時点で、キャプテン、「ソーセージ作りはもうやめよう」
…って、作ったの、私なんですけど。(笑)
燻製器にかけてくれたのはキャプテンだけどサ。
妊娠中はトキソプラズマに感染する恐れがあるので、
加熱していない食べ物(生肉、生ハム、生野菜や、生チーズなど)は口にすることができなくて結構ストレスが溜まってたんですねー。
解禁したら(出産後)食べまくるぞー!って思ってたんですが…
お酒が飲めないというオチが待ってました。(笑)
話が元に戻りますが、失敗の原因は明らかに一つ。
BBQなどで焼いて食べるソーセージを作り慣れていたので、
長く絞り出して、ひねってソーセージが万国旗のように連なっている状態にしてしまったのだけれど、そもそもそれがNGでした。
きちんと乾かすために、一つずつ作らないといけないのでした。
それと、改善点がもう一つ。
ソーセージを作った後、吊るして乾かしてから燻製にかけると書きましたが、
早めに燻製器にかけて、それから乾燥させる、で挑戦してみようかと…。
これで虫も寄ってこないはず。
結局は半分以上がダメになってしまったという失敗の巻なんだけれど、
実は、とってもおいしかったんです。p(^_^)q
初めての割には上出来なお味でした。
というわけで、実験は完全に失敗というわけではなかったようです。
これも経験。体験学習あるのみです。
* 久しぶりにコメント欄を開けておきますー。
返事が遅くなるかもしれませんが、ご了承ください。
*下の「クロノポスト」の記事、最後の方に追記があります。
お時間のある方は読んでみてください。