フランス存在日記

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ボロ家のキッチン

昨日の現場。
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ちょっとおどろおどろしいですが…裏のボロ家のキッチンだったところ。
と言っても、水道があるわけでもなし。
先日、パン焼き窯が壁の中から出てきた所です。
左側の壁にちょっと見えるでしょう?

ちなみに、私たちがこの家を買ったときの様子。
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え?今のほうがひどいって?(笑)
いやいや、壁の中に驚きが隠されているんです、古い家は…。
開けてビックリ、見なければよかった、ということが多いです。
もちろん、パン焼き窯のような、うれしいサプライズもあるのだけれど。

ここ、ちょっと暗いのよね。
窓といった窓がなくて、代わりにガラスブロックが4つ。
これは、前の持ち主が窓を潰してガラスブロックにしてしまったため。
この裏側が、その持ち主のお庭なもので…。

で、この窓だった部分の壁を壊したら、なんとまぁ、お粗末な作業の跡。(笑)
石やセメントブロックを使って、グチャグチャに壁をふさがれた様子。ウーララー。

このボロ家を買った時の決まりで、窓を付けるのは禁止なのだけれど、
ガラスブロックはOK、とのことなので、もう少し数を増やして明るくすることにしました。

でもね…窓の上には通常、大きな木材が横たわっていて、
それが古くなると腐って、時代と共に崩れてしまうのだけれど、
裏のおじさん、ガラスブロックを入れた時に、その木材を交換せずに埋めちゃったんだな。
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なんで~~~?
お陰で、ズブズブに腐った木材が2本、壁から出てくることになります。
1枚目の写真、左側に立てかけてあるのが、その木材。
200年前のものなのかな。かなり細くなってます。

さて、これを外したら、すぐに代わりのものを入れないと、壁が落っこちてしまう危険あり。

あらかじめ先週、作って用意しておいた Linteau レントー (→ 鉄芯の入ったコンクリート板)を木材の代わりに差し込みます。
これだと腐らないしね。
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Linteauって何?という方は、こちらへ → 手作りのlinteau

そして、私が買い物に行ってる間、真面目に作業をやっていたキャプテン。
帰ってきたら、こんなになってました。
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2人で持っても、ものすごく重いのに、1人でここまで持ち上げたみたい。ひぃ~~~っ。
何十キロあるんだろう?

この後、水平をとって、セメントを打って固定しておりました。

実はキャプテン、昨日は夜勤。(← 一応、サラリーマンです)
この後、仮眠して、出勤していきました。すごいな。

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=== 今日の実験 ===

これ、ウチのセロリ。
巨大化したイタリアンパセリと、ほとんど区別がつかないんだけど、
香りはやっぱりセロリなのです。
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茎を食べるものではなくて、葉っぱがワサワサ茂る種類みたい。

何年か前に、ニコラの実家から小さなセロリの芽をもらってきて、
毎年、雑草のようにあちこちに生えてくる、すごい生命力。
茎が細くてサラダとかには向かないようなので、主にスープなどに使っております。

が、この葉っぱをどうにかしてストックしておきたい。
セロリソルトが好きなんだけど、作れないかな~?作ってみようか。

ということで、葉っぱを天日で乾燥中。
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こうしてる時に、ふと思った…。レンジでいいじゃん。(笑)

まぁ、いいか。
セロリソルト、できるのかな~~。
楽しみだ。

ちなみに、キャプテン、セロリは苦手です。(苦笑)
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Commented by maru maru. at 2011-08-11 19:28 x
わーい、お家のリフォームだ!(笑) あらら、窓埋められちゃってたんですね。お庭見られるの嫌だったのかしら?
それにしても、いつもながらニコラさんすごいなぁ!何でも自分でやっちゃうんだから。 このお部屋もどんなふうになるのか楽しみですね!
壁のパン焼き釜は、使えるのかしら?美味しいパンが焼けそうだけど…。
セロリ、とても色が鮮やかでおいしそう!スープに入れるとおいしいですよね。 セロリは香りがきついから、苦手な人多いですけど、私は大好き! (あ、ニコラさんセロリ苦手なんですね。フフッ) うまくセロリソルトできるといいですね! 
Commented by ritokotoG at 2011-08-11 20:35
すごいなーニコラさん。
毎日働いて、ここまでお家の作業もして。
ほんと感心します。
どんどんキレイになっていくお家と、ニコラさんのこと、めいいっぱい感謝している&サポートしているcocoさんがいるからがんばれちゃうんでしょうねー!
それにしても、あければ、いろいろ出て来るお家ですねー
パン焼けるのかな?
ファイトーっとお伝えください!

うちも去年植えたセロリ、同じように大きくなったのだけれど
途中で、ヤギさんに全部食べられました
クセあるのに、好きみたい。
私も好きなのに。。。
セロリソルトは、乾かして塩と一緒にするだけですか?
また出来たら教えてくださいねー!
Commented by exmouthcoco at 2011-08-12 04:31
■ maru maru.さん、こんばんは。
前の持ち主、このボロ家を改造してアパートにする予定だったらしく、
その借主に自分の庭を見られるのが嫌だったみたいです。
プールに裸で入るような方たちなので。^^;
したがって、家の購入に際しての契約も、裏に面する壁にはガラスブロック以外は不可、となったわけです。

この部屋には、暖房を兼ねて薪ストーブ兼調理台を入れる予定なので、
第2のキッチンのような感じになると思います。
どんな風にかわるでしょうかね~。まだまだ先になりそうですが。

壁から出てきたパン焼き窯は、残念ながらふさがれてしまって、
掘り返すと壁の強度が弱くなることと、窯の内側を補修するのが難しいこと、
そして何より、薪を燃やした煙が逃げていく煙突がないので使えないんです。
小さなニッチ(凹みの飾り棚スペース)になると思います。

セロリとか、香りの強いもの、大好きなんです。
ニコラが苦手なこともあって、普段は買わない野菜なので、こうして庭で摘めるのがうれしい…。
セロリソルト、できるのかなぁ…。ちょっとワクワクです。
Commented by exmouthcoco at 2011-08-12 04:31
■ kotoriさん、こんばんはー。
ニコラは、家で作業着を着てることが多いので、
会社に行くのに制服を着ると、近所の人に、おぉ、仕事か!っていう感じで見られます。(笑)
一応、働かないとね、と言いつつ、出かけていきますが。

古い家って、いろんなサプライズが隠されていて、いいことと悪いことと…
マイナスで驚くことが多いのが事実ですが、まぁ、一つずつ、クリアーしていってる感じです。

パンの窯は↑のコメントに書いたとおり、使えないんです。残念!
埋めたの、前の持ち主のおじさんなんですよ~。何で壊すのだ~~。(怒)

セロリソルト…。葉っぱを乾かして、ドライパセリのようにもんで粉っぽくして、
おいしいお塩と混ぜようかな、と。
どうでしょうね~~。できたら、記事アップしますね。
Commented by neige at 2011-08-12 06:54 x
ラヌピー 今回のパリブラ(パリをブラブラ)は残念だったけど
また次の機会にね!
パセリとっても美味しいのにキャピテンは苦手だったのか、、、
我が家では葉っぱは 甘辛煮にしてストックします。
ご飯にもパスタにも卵にもいろいろな用途でドンドン使うので
ストックの間もなくすぐに無くなるけど・・・
それにしてもラヌピーの力持ちは知ってたけどキャピテンすげ〜っ・・・
どうやって、あのコンクリ板を・・・力持ち夫婦だ〜*笑
Commented by exmouthcoco at 2011-08-13 05:01
■ neigeさん、こんばんはー。
本当、せっかく誘ってくれたのに、ごめんっ。
パリブラ、したかったな~~~。
今、紫蘇の葉っぱが大量にできていて、あぁ、パリにお届けできたら、って
何度も思ったわ。
去年もだけど、今年も、薬味好きなneigeさんのために、
紫蘇・バジル・シブレット・フェンネル・セロリを一つの鉢に寄せ植えしてあるんだけど、
いつも渡せないわ。今年もそのままフェンネルも花が咲いて種が出てきちゃってるし。

パセリ、甘辛煮にするんだ!考えもしなかったよ。
って、お醤油風味で、だよね?今度やってみよう~~。

キャピテン、力持ちなのよ。
その昔は、腕相撲大会でいつも勝っていたとか。
一人だけ、勝負がつかない人がいたらしいけれど、
その人以外では負けたことがないらしい。
私は腕相撲、苦手です。^^
by exmouthcoco | 2011-08-11 15:41 | 我が家のリフォームとDIY | Comments(6)

「おフランス」ってよく言われるけど、実際はそんなに優雅じゃない。普段着の田舎での生活を日々書き留めています。


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